2.5次元ミュージカルの先駆け“テニミュ”が15周年突入　青学(せいがく)・六角・立海・比嘉の総勢34名が集結する記念コンサート開催

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(C)許斐剛／集英社・ＮＡＳ・新テニスの王子様プロジェクト (C)許斐剛／集英社・テニミュ製作委員会

2.5次元ミュージカルの先駆けとして2003年より上演を重ねるミュージカル『テニスの王子様』が、2018年4月に15周年を迎える。15年間の通算公演回数は1500回を超え、まもなくスタートするミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン青学（せいがく）vs比嘉の東京凱旋公演中に累計動員数250万人を突破するテニミュがこの度発表したのは、青学(せいがく)・六角・立海・比嘉の総勢34名が一堂に会する15周年記念コンサート「ミュージカル『テニスの王子様』15周年記念コンサート Dream Live 2018」の開催だ。

ミュージカル『テニスの王子様』（通称「テニミュ」）は、「週刊少年ジャンプ」に連載されていた漫画『テニスの王子様』を舞台化し誕生したミュージカル。舞台化不可能と思われたテニスの試合を、ピンスポット照明と打球音の融合や巧みな映像を用いて表現し、大きな話題となった。

出演キャストは、舞台経験の有無に関わらず“原作のキャラクターに近いかどうか”を第一としたオーディションによって選出され、本作が俳優デビューとなる新人も多く「若手俳優の登竜門」とも呼ばれている。1stシーズンからの総出演者数は350名を超え、現在映画やTVドラマや舞台などで幅広く活躍しているキャストも多数。城田優や斎藤工といった実力派俳優も排出した。

原作ストーリーを忠実に舞台化したミュージカル本公演だけでなく、公演楽曲を使用した『コンサート Dream Live』（通称「ドリライ」）や、3rdシーズンから誕生した学校ごとの魅力を堪能できるチーム別イベント『TEAM Live』『TEAM Party』など、ミュージカルの枠を超える様々なイベントもテニミュの魅力の一つ。近年では、大千秋楽を全国及び海外の映画館で同時生中継するライブビューイングも行われ、新たなファンを増やしている。

公演概要

【神戸公演】
日程：2018年5月5日(土･祝) ～ 5月6日(日)
会場：神戸ワールド記念ホール

【横浜公演】
日程：2018年5月19日(土) ～ 5月20日(日)
会場：横浜アリーナ

【出演者】
＜青学（せいがく）＞　
越前リョーマ役／阿久津仁愛、手塚国光役／宇野結也、大石秀一郎役／松村優、
不二周助役／定本楓馬、菊丸英二役／永田聖一朗、乾貞治役／加藤将、
河村隆役／鈴木雅也、桃城武役／吉村駿作、海堂薫役／牧島輝、
堀尾聡史役／相馬眞太、加藤勝郎役／奥井那我人、水野カツオ役／畠山紫音
＜六角＞　
葵剣太郎役／矢代卓也、佐伯虎次郎役／二葉要、黒羽春風役／陽向謙斗、
天根ヒカル役／坂垣怜次、樹希彦役／高木眞之介、木更津亮役／佐藤祐吾、
首藤聡役／千葉冴太
＜立海＞　
幸村精市役／立石俊樹、真田弦一郎役／田鶴翔吾、柳蓮二役／井澤巧麻、
仁王雅治役／後藤大、柳生比呂士役／大隅勇太、丸井ブン太役／大薮丘、
ジャッカル桑原役／川﨑優作、切原赤也役／前田隆太朗
＜比嘉＞　
木手永四郎役／武藤賢人、甲斐裕次郎役／吉澤翼、平古場凛役／岩城直弥、
知念寛役／雷太、田仁志慧役／高田誠、不知火知弥役／園村将司、
新垣浩一役／松井遥己　　　　　　　　
※田仁志慧の「慧」は旧字体

現青学(せいがく)12名のラストビジュアル (C)許斐剛／集英社・ＮＡＳ・新テニスの王子様プロジェクト (C)許斐剛／集英社・テニミュ製作委員会

先だって今春の卒業が発表された現青学（せいがく）11名のラストステージとなるこのコンサートでは、青学（せいがく）12名、六角7名、立海8名、比嘉7名の総勢34名が神戸・横浜に集結し、迫力のステージを繰り広げる。本コンサートのほかにも、15周年記念企画が続々発表予定となっているので公式HPをぜひチェックしてほしい。

公演情報

ミュージカル『テニスの王子様』15周年記念コンサート Dream Live 2018

原作：許斐剛『テニスの王子様』（集英社ジャンプコミックス刊）
構成・ステージング：上島雪夫
主催：テニミュ製作委員会
制作進行：マスターワーク
協賛：ファミリーマート

【神戸公演】
日程：2018年5月5日(土･祝) ～ 5月6日(日)
会場：神戸ワールド記念ホール
【横浜公演】
日程：2018年5月19日(土) ～ 5月20日(日)
会場：横浜アリーナ