綾野ましろ、GARNiDELiA、春奈るなの3組が、 シンガポールの超巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で約5,000人の観客を魅了
3月18日(日)にシンガポール有数の観光地として名高い植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で開催された、『SAKURA MATSURI』のライブステージ『ANIME GARDEN』に綾野ましろ・GARNiDELiA・春奈るなの3組が出演した。
『SAKURA MATSURI』は3月17日(土)、18日(日)の2日間、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで開催された、日本をテーマにしたイベント。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで日本人アーティストがパフォーマンスを行うのはこのイベントが初である。
ライブステージトップバッターは春奈るな。「Overfly」のイントロが流れ始めると、桜をイメージしたというピンクと白の可愛らしい衣装を身にまとって登場。すると観客のペンライトが一斉に春奈のテーマカラーのグリーンに変わる。「今日はみんなで最高の時間を作っていきましょう!Are you ready?」と観客を煽り、TVアニメ『URAHARA』エンディング・テーマの最新曲「KIRAMEKI☆ライフライン」へ。
「ステラブリーズ」「Startear」と続き、「空は高く風は歌う」では、春奈の力強い歌声が会場に響き渡り、野外ライブならではの幻想的な時間を作り出す。ラスト2曲、「PURPLE LOVE」「君色シグナル」では観客の歓声も最大に。全7曲を披露し、観客を魅了した。
続いて登場したのは綾野ましろ。タイトなロックテイストをベースに野外の風になびくヨーロッパ調のスカーフをアクセントにした衣装を身にまとい登場し、「NEWLOOK」「Believe」「vanilla sky」を立て続けに披露。
「シンガポールに来たのは4回目なので、今までのシンガポールライブで一番熱い時間・熱い夜にしたい!」と煽り、綾野テーマカラーのホワイトのペンライトで埋め尽くされた客席のボルテージが更に上がる。バラード楽曲「Lotus Pain」で聴かせ、「starry」「ideal white」の全6曲を歌い上げ、大歓声に追われてステージを後にした。
トリに登場したのはGARNiDELiA。赤を基調とした着物風の衣装でダンサーを引き連れて登場すると「約束 –Promise code-」では扇子を使用したダンスで観客を魅了。「SPEED STAR」「ambiguous」と続き、「ただいまー!またみんなに会えて嬉しいです!」とシンガポールのファンとの再会を喜ぶ。
最新シングル「Error」「Désir」を披露し、観客を世界観へ引き込んでいく。続いて動画共有サイトで投稿している、踊っちゃってみたシリーズの楽曲「Hysteric Bullet」「PiNK CAT」「桃源恋歌」「極楽浄土」まで一気に駆け抜ける。全9曲を披露し、割れんばかりの歓声と、壮大なイルミネーションで彩られたイベントは、大盛況で幕を閉じた。
セットリスト
綾野ましろ
1. NEWLOOK
GARNiDELiA
1.約束 –Promise code-