人気声優がゴジラのものまねで登場!『AnimeJapan 2018』ステージイベントREPORT 『GODZILLA 決戦機動増殖都市』スペシャルステージ

レポート
アニメ/ゲーム
2018.3.30

日本が世界に誇る怪獣王ゴジラ。そのシリーズ初となる全三部作の長編アニメーション映画として話題を呼んだ『GODZILLA』の第二章、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』の公開が5月18日に決定した。劇中でゴジラに立ち向かう人類サイドを熱演したキャスト陣が『AnimeJapan 2018』のREDSTAGEに集結し、前作の衝撃のラストから続く第二章について熱いトークを繰り広げた。

ゴジラの形態モノマネを見せる男性キャストさらに双子の美女も『第二章』で登場

ステージに登場したのはハルオ役・宮野真守、メトフィエス役・櫻井孝宏、マーティン役・杉田智和、アダム役・梶裕貴、ガルグ役・諏訪部順一の男性陣5名。しかし、この豪華メンツ、ただで登場するわけがない。

宮野がゴジラのモノマネをしながら登壇したのを皮切りに、全員が思い思いにゴジラのモノマネを披露しながら登場。ラストとなった諏訪部は『シン・ゴジラ』のゴジラ第二形態なのか四つん這いで現れ、場内はのっけから爆笑&ヒートアップ。

最初のトークでは第一章で出現したゴジラ史上最大スケールの<アース・ゴジラ>や、第二章でそれに対抗する鍵となるらしい<メカゴジラ>、さらに杉田がアドリブを交えながら気になる第二章のストーリーを語るなど、笑いを交えながらも本編に関する話題で盛り上がる。

ステージでは第二章に関わる新情報として、第二章に登場する双子の少女・マイナとミアナのキャストが発表され、マイナ役・上田麗奈とミアナ役・小澤亜李もステージに登場した。

双子については「オーディション段階では双子のどちらを演じるかもキャラの名前もわからなかった」(上田)ことや、「プレスコでの収録には緊張したなど」(小澤)などの裏話が明かされた。さらにはゴジラシリーズで双子の少女といえば連想される、『モスラ』の小美人的な役割なのかなどの考察も語られた。このあたりは見てのお楽しみだ。

ステージ後半では第二章本編に関するクロストークが展開。キャラクターの心情が第一章以上に濃密に描かれていることや、ゴジラに対しての地球人と異星宇宙人での価値観の違いもポイントになっていること、そして気になるメカゴジラについてなど、各キャストなりの『GODZILLA 決戦機動軌道増殖都市』への想いが語られ、5月公開の本編への期待を盛り上げてくれた。

レポート:斉藤直樹

(c)2018TOHOCO.,LTD.

作品情報

第二章『GODZILLA 決戦機動軌道増殖都市』

公開日:5月18日(金)より全国劇場にて公開
【STAFF】
監督:静野孔文・瀬下寛之
ストーリー原案:虚淵玄(ニトロブラス)
脚本:村井さだゆき・山田哲弥・虚淵玄(ニトロブラス)
キャラクターデザイン原案:コザキユースケ
音楽:服部隆之
副監督:安藤裕章・吉平”Tady”直弘
プロダクションデザイン:田中直哉・FerdinandoPatulli
CGキャラクターデザイン:森山佑樹
造形監督:片塰堡満則
美術監督:渋谷幸弘
色彩設計:野地弘納
音響監督:本山 哲
製作:東宝
制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:東宝映像事業部
【CAST】
宮野真守・櫻井孝宏・花澤香菜・杉田智和・梶裕貴・諏訪部順一・上田麗奈・小澤亜李
三宅健太・堀内賢雄・中井和哉・山路和弘ほか
映画公式サイト godzilla-anime.com
※第一章『GODZILLA 怪獣惑星』はNetflixにて全世界配信中。
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