世界興収1,200億円超え!『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が日本国内では“MCU史上最速”で25億円を突破
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公開中の映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の世界興収が5月6日までに1,200億円を突破。日本でも25億を超えたことがわかった。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、『アベンジャーズ』シリーズの最新作。アイアンマン、キャプテンアメリカ、アベンジャーズなどのマーベル作品を実写映画化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”でも中核をなす作品だ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、今までアベンジャーズ関連作品とは別基軸で描かれてきたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのキャラクターたちも登場。ブラックパンサーや、スパイダーマン、ドクター・ストレンジも参戦し、最強のヴィラン(敵役)サノスとの戦いが史上最大のスケールで描かれる。
現地時間4月27日(金)、全米で公開を迎えた同作は、オープニング3日間の2億5,769万8,183ドルの興行収入を記録。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜く全米歴代映画史上No1のヒットスタートを切った。公開2週目も1億1,247万4,000ドル(約122億6,000万円)を上げ、全米で2週連続首位を獲得。世界興収も好調で、5月6日までに11億6,410万6,540ドル(約1,268億円)に達している(すべて Box Office MOJO調べ/1ドル=109円換算)。
日本国内での興行収入は、公開から10日で25億円を突破。5月6日現在で、動員数171万8,327人、興行収入25億5,434万4,100円を記録している。週末記録こそ『名探偵コナン ゼロの執行人』に及ばなかったものの、これはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)史上最速の成績だ。
なお、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、今週5月11日から中国でも公開がスタート。ちなみに、MCU作品では『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が中国歴代4位にあたる興収1億5,575万ドル/169億7,675万円のオープニング記録を保持している。