竹久夢二や杉浦非水ら、人気画家たちのデザインを紹介 特別展『大正モダーンズ ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン~』

2018.5.9
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アート

杉浦 非水 『非水月刊図按』第1巻附録4 1918(大正7)年

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日比谷図書文化館にて、 2018年6月8日(金)~ 8月7日(火)まで、特別展『大正モダーンズ ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン~』が開催される。

大正~昭和初期にかけて、マスメディアの発達、印刷技術の革新により、書籍、雑誌、パンフレット、絵はがき、広告など、「イマジュリィ」と呼ばれる大衆的な複製印刷物が数多く生み出された。それに伴い出版界が隆盛し、竹久夢二や小村雪岱など、多くの人気画家たちが小説や雑誌の挿絵、書籍の装幀を手がけた。

竹久 夢二 『少女の友 4月号』第20巻第4号 1927(昭和2)年

また、この時代はキネマ(映画)、演劇、音楽、カフェ、モダンファッションなど、様々な大衆文化が花開いた時代であり、銀座をはじめとする東京がその中心であったと言える。商業デザインという概念が生まれたのもこの頃で、杉浦非水はその先駆けと呼ばれた。

本展は、千代田区が東京ステーションギャラリーと共催で開催する『夢二繚乱』展(2018年5月19日~7月1日)と連動して開催され、竹久夢二の生きた大正時代のデザインを紹介する。

雑誌や装幀、パンフレットやパッケージデザインなど、いまなお清新な輝きを放つ大正~昭和初期にかけての様々なグラフィック・デザインに触れてみては。

小林かいち 《二号街の女》1925(大正14)~1926(大正15)年頃

杉浦 非水 『東京』(第2巻第3号)1925(大正14)年

斎藤 佳三 「モダン節(ビクターハーモニカ楽譜NO.37)」1929(昭和4)年

イベント情報

特別展『大正モダーンズ ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン~』
会期 : 2018年6月8日(金)~ 8月7日(火)
※ 休館日 6月18日(月)、7月16日(月・祝)
観覧時間: 平日 10:00~20:00、土曜 10:00~19:00、
日祝 10:00~17:00(入室は閉室の30分前まで)
会場 : 千代田区立日比谷図書文化館 1階特別展示室
観覧料 : 一般300円、大学・高校生200円
千代田区民・中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方および付き添いの方1名は無料
※ 住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳などをお持ちください。

イベント情報

千代田区×東京ステーションギャラリー『夢二繚乱』
会期:2018年5月19日(土)〜7月1日(日)
休館日:6月25日をのぞく月曜日
開館時間:10:00〜18:00
※金曜日は20:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
入館料:
一般(当日)900円 高校・大学生(当日)700円
一般(前売)700円 高校・大学生(前売)500円
※中学生以下無料
※20名以上の団体は、一般800円、高校・大学生600円
※障がい者手帳等持参の方は当日入館料から100円引き(介添者1名は無料)
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