高崎翔太、橋本祥平が映画『恋するアンチヒーロー』メインキャストに決定 演劇集団イヌッコロの人気作がついに映画化
映画『恋するアンチヒーロー』 (C)2018 羽仁修/「恋するアンチヒーロー」製作委員会
演劇集団イヌッコロにより2012年7月の上演後、5回もの再演が行われているアクションラブコメディー『恋するアンチヒーロー』の映画化が決定し、メインキャスト2名が発表となった。
主演・真中役を務めるのは、舞台『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~』にて主演のおそ松役を演じるなど、数多くの人気舞台・ミュージカルに出演する高崎翔太。もう一人の主人公・新田役には舞台『KING OF PRISM』で主演の一条シン役を演じた橋本祥平が決定した。
映画版は、舞台版と同様「お客様に声を出して笑ってもらう!」をコンセプトに、映画ならではのシーンや設定をふんだんに盛り込み、笑えて元気が出る、頑張る人を応援できるような作品を目指しているという。
出演の決定した高崎、橋本より意気込みのコメントが到着した。
高崎翔太
高崎翔太(真中役)コメント
『恋するアンチヒーロー』真中役の高崎翔太です。『恋するアンチヒーロー』は、元々舞台で上演されていた作品です。 自分も観たことがあるんですが、めちゃくちゃ笑ったのを覚えています。 映画版では、さらにスケールアップ出来るよう頑張りたいと思います! (橋本)祥平とは共演回数も多く、お互いの事をよく知ってるので、話し合ってより良くなるようにしていきたいと思います。映画好きは勿論、戦隊好き! コメディー好き!などなど、沢山の人に見て欲しいとおもいます! お楽しみに!
橋本祥平
橋本祥平(新田役)コメント
今回、映画『恋するアンチヒーロー』に出演させて頂く橋本祥平です。 舞台でも多く再演されて来た『恋するアンチヒーロー』、今回は映画版として描かれますが台本を読んで、何回もやりたくなる意味が分かりました。本当に素敵な物語でそんな作品の映画に出演させて頂けるなんて光栄でございます。主演は高崎翔太くん。舞台作品で何度もお世話になっており勝手ながら師匠と呼ばせてもらってます(笑)。そんな師匠と今度は映画で共演できる嬉しさを胸に、映像はあまり経験がないので師匠にアドバイスを頂きつつ、頑張りたいと思います!
映画『恋するアンチヒーロー』は、5月下旬クランクイン予定。公開は2018年冬を予定している。
上映情報
■原案・脚本/羽仁修
■監督・脚本/小泉剛(映画「恋する弁当男子」「ポケットの中のビスケット」)
■企画・プロデュース/宇都木基至(トキメディアワークス)
■プロデューサー/斉藤三保(トキメディアワークス)、 ウネバサミ一輝(シザーブリッツ)
■製作/株式会社トキメディアワークス、 合同会社シザーブリッツ
■公式サイト: https://antihero-movie.localinfo.jp
<ストーリー>
「もうどっちが悪で、 どっちが正義か分からんな!!!」
世界征服を企む悪の秘密結社「シャムニャーン」の戦闘員・真中が、 小さなカフェで働く女の子・菜々に恋をした。
しかし、 菜々は困った事に正義の戦隊・狂犬戦隊「ガルルンジャー」の大ファン!!
そこで戦闘員・真中は一つの嘘をつく…… 。
このたった一つの嘘が、 さらなる嘘を呼び、 同僚の戦闘員・新田や怪人ヘルタイガー、 そして宿敵ガルルンジャーさえも巻き込む大騒動に発展するとも知らずに……。
戦闘員・真中の恋の行方は!?
そして本当のヒーローとは!!?
(C)2018 羽仁修/「恋するアンチヒーロー」製作委員会