『デッドプール2』中の人ことライアン・レイノルズが日本上陸 西郷隆盛との2ショット投稿に漂う“わかっている感”
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成田国際空港に到着したライアン・レイノルズ
5月28日(月)、映画『デッドプール2』主演のライアン・レイノルズが千葉県・成田国際空港に到着。来日を果たした。
“デッドプール”は、『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』などで知られるマーベルの中でも屈指の過激なヒーローとして人気を誇るキャラクター。特殊部隊出身の傭兵ウェイド・ウィルソンが、意思とは裏腹に不死身の肉体を得て、自ら作ったユニフォームで“デッドプール”として戦う物語。能天気で無責任で毒舌、さらに劇中を飛び出して観客や作者に話しかけることの出来る“第四の壁”突破能力をもつ異色のヒーロー像は、全世界で人気を集めている。そんなデッドプールが主人公となった初の実写映画『デッドプール』は、ライアン・レイノルズ主演で2016年に公開。続編『デッドプール2』では、『ジョン・ウィック』の共同監督や『アトミック・ブロンド』のデヴィッド・リーチ監督がメガホンをとる。5月18日には全米および世界81ヶ国で封切られており、3日間で3億ドル(約330億円)を稼ぎ出すヒットスタートを切っている。
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そんな『デッドプール2』の中の人ことライアン・レイノルズが、6月1日(金)からの日本公開に先立ってが来日。成田国際空港のロビーには、到着したレイノルズを迎えようと、300人以上のファンがロビーおよび2Fにまで広がって待ち受けていた。
レイノルズがゲートを出てファンの前に登場すると、「キャー」という黄色い声援が響き渡り、あたりは熱気に包まれる。ファンの中には、コスプレをしているものや、NY のプレミアにまで出向いたというものも。レイノルズは、写真やサイン、握手などに丁寧に応える。そして、「ようこそ、日本へ!」という呼びかけに対しても、「Thank You」と笑顔を見せていた。
レイノルズは、来日直前にデッドプールが西郷隆盛の銅像に寄り添う画像をSNSに投稿するなど、日本の流行を“わかっている感”を醸し出している。明日5月29日(火)に行われるレッドカーペットイベントで、日本のファンに何を語るのか注目だ。
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