男女の声を操るボーカリスト・マリアセレンが歌劇団を設立　12月に旗上げコンサートも

驚異の両声ボーカリスト・マリアセレンが歌劇団を設立した。団名である「Mondo Paralello」は“パラレルワールド”という意味で、 両声を操り男女の世界を行き交うマリアセレンならではの世界観となっている。クラシッククロスオーバーな楽曲を中心に、オペレッタブルな舞台でサプライズ演出を盛り込んだ新作オペラや楽しいコンサートを提供していくという。大道具を要しないコンパクトで機動性のある「歌劇団」として、今後は地方創生にむけた巡業も活動の視野に入れているそうだ。

2018年12月16日にはオーディションを合格した団員の顔見せを兼ねて、旗揚げコンサートが開催される。マリアセレン主演の第2作目となる新作オペラ『神の湖』（2019年公開予定）の第1幕のアリアが見られるのではないかと注目が集まっている。

なお、マリアセレンの1st ALBUM『The New Me』が6月23日にリリースとなる。この日はマリアセレン「The New Me」～YouTube再生回数1,000万回突破記念コンサート（は完売）の当日にあたります。 新曲2曲を含めたマリアセレンの魅力たっぷりの曲を10曲収録。 （価格は2,000円　税別）