御茶ノ水で“ジャンプ”の人気作家・江口寿史に迫る!

2015.10.21
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明治大学米澤嘉博記念図書館で10月9日~16年2月7日(日)、「江口寿史展 KING OF POP SideB」を開催。今回は、漫画家・江口寿史の38年間の集大成「KING OF POP」の刊行を記念し、4期に渡って展示することで各時代の江口寿史の変遷を探り、約100点の原画と関連資料が展示される。 ■ 懐かしの作品を多数展示 江口寿史は1977年「週刊少年ジャンプ」に「恐るべき子どもたち」でデビューし、「すすめ!!パイレーツ」、「ストップ!!ひばりくん!」などのギャグ漫画で大ブレイク。さらに、イラストレーションでも高い評価を受けてきた人気の漫画家だ。 10月9日~11月3日(火)の「それは『ジャンプ』から始まった」では「すすめ!!パイレーツ」、「ひのまる劇場」など、11月6日(金)~11月30日(月)の「『ひばりくん!』と白いワニ」では「ストップ!!ひばりくん!」、「エイジ」、「パパリンコ物語」などの漫画とイラスト原画、初出誌や関連資料が公開される。 さらに、12月4日(金)~12月23日(水)は「時代の気分を<編集>する」、2016年1月8日(金)~2月7日(日)は「This is Rock ! -江口寿史と音楽-」と、計4期に分けて展示される。 展覧会以外にも、本人が出演するトークショーなどの関連行事も見逃せない。 「少年ジャンプ」の人気作家とサブカルチャーの最先端に位置することを両立した、江口寿史のポップな作品や世界観を堪能しよう。【東京ウォーカー】