実写ドラマ『幸色のワンルーム』主題歌はFLOWの新曲「音色(ねいろ)」に決定 はくり氏描き下ろしの『幸色』盤ジャケットも公開
シングル「音色」『幸色のワンルーム』盤ジャケット
FLOWが8月29日にニューシングル「音色(ねいろ)」をリリースすることが決定。同時に、楽曲が7月より放送されるドラマ『幸色のワンルーム』(ABCテレビ)の主題歌に起用されることがわかった。
FLOW
『幸色のワンルーム』は2017年2月より無料マンガサイト『ガンガンpixiv』で連載されている漫画。両親と同級生から虐待される14歳の少女が、マスク姿の男“お兄さん”に誘拐されることから始まる物語。実写ドラマ版となる『幸色のワンルーム』では、少女“幸”を山田杏奈が、“お兄さん”を上杉柊平が演じる。
FLOWによる主題歌「音色」は、ミディアムナンバーで、ドラマの世界を音で表現した楽曲に仕上がっているという。シングルの期間生産限定盤となる『幸色のワンルーム』盤のジャケット写真も公開されている。デザインは、原作者はくり氏が特別に描き下ろしたもの。カップリングなどの商品詳細は追って発表される。
なお、現在開催中のFLOW 15th Anniversary TOUR 2018「アニメ縛り」ツアー会場で、シングル「音色」を予約すると、FLOW最新ライブ写真を使用した「FLOW LIVE PHOTO A5ブロマイド(サイン入り)」が特典で付いてくるとのこと。
現在開催中の全国ツアー「アニメ縛り」は、FLOWが自身のアニメ関連楽曲のみ21曲全てを演奏するもの。主題歌を担当した『NARUTO -ナルト-』や『コードギアス』『交響詩篇エウレカセブン』といった各アニメ作品のキャラクターが一同に会し、声優陣の声による演出も取り入れているという。また、カバー曲コーナーでは、日替わりで様々なアニメ主題歌をFLOWがカバーする。7月1日(日)豊洲PITの「アニメ縛り」ファイナルのカバー曲コーナーでは、あるボーカリストをゲストに迎えることも発表されている。
また、今年で6回目を迎えるFLOW主催仙台発の対バンイベント『Act Against AIDS 2018 in SENDAI』が仙台Rensaで11月25日に開催することも決定している。この対バンイベントは「エイズ啓発(Act Against AIDS)」と「東北復興」の2つの目的から2013年より仙台で立ち上がったFLOW主催のチャリティ企画。公演利益はその2つの目的団体に寄付される。オフィシャル先行は本日6月17日(日)23時59分まで。