『SPL』シリーズ第三弾『SPL 狼たちの処刑台』の日本公開が決定 ルイス・クー、トニー・ジャーら競演、サモ・ハンがアクション監督
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『SPL 狼たちの処刑台』第一弾ポスター (C)2017 SUN ENTERTAINMENT FILMS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
映画『SPL』シリーズ第三弾『殺破狼:貪狼』が、『SPL 狼たちの処刑台』として日本で公開されることが決定した。
『SPL 狼たちの処刑台』は、ドニー・イェン主演『SPL/狼よ静かに死ね』(原題:殺破狼)、トニー・ジャー×ウー・ジン×マックス・チャン共演『ドラゴン×マッハ!』(原題:殺破狼2)に続く、アクションノワール『SPL』(殺破狼)シリーズの三作目にあたる映画。
2017年8月に香港・中国で公開された同作は、第37回香港アカデミー賞に9部門にノミネート。主演男優賞、アクション設計賞、音響効果賞の3部門に輝く高い評価を獲得している。
出演は、『ドラゴン×マッハ!』『プロジェクトBB』出演などで知られるルイス・クー。『マッハ!』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』のムエタイ超人トニー・ジャーのほか、『インファナル・アフェアIII 終極無間』『イップ・マン 序章』などの実力派ラム・カートンもキャストとして名を連ねている。
監督は『イップマン』シリーズ3作全てでメガホンをとったウィルソン・イップ。アクション監督を、サモ・ハン(・キンポー)がつとめ、『レッドクリフ PartI』などの製作総指揮を担当する。なお、これまでのシリーズ同様、『SPL/狼よ静かに死ね』や『ドラゴン×マッハ!』との物語としてのつながりはない。
原題の「殺破狼」の読みは「シャー・ポー・ラン(Sha Po Lang)」。と読み、中国の占星術において、吉凶ともに人生に極端な影響を与える3つの凶星“七殺星” “破軍星” “貪狼星”を指す。公開されたポスタービジュアルの題字「殺破狼」は中華圏のスーパースター=アンディ・ラウの手によるものだ。
映画『SPL 狼たちの処刑台』は2018年9月1日(土)シネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国ロードショー。