実写映画『BLEACH』黒崎一護、朽木ルキア、石田雨竜のキャラクターPVを解禁 吉沢亮が左右両構えで弓矢を使いこなす姿も
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(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
7月20日(金)公開の映画『BLEACH』から、3種のキャラクターPVが解禁された。
『BLEACH』は、久保帯人原作で『週刊少年ジャンプ』で2001年から連載を開始し、全74巻、シリーズ累計発行部数9,000万部を記録する漫画。霊が見える高校生・黒崎一護(くろさきいちご)が、ある日突然現れた死神・朽木(くちき)ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語だ。同作を初めて実写映画化する『BLEACH』では、主人公・黒崎一護を福士蒼汰が演じ、朽木ルキア役で杉咲花が出演。メガホンを『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』の佐藤信介監督がとる。
公開されたのは、主人公の福士蒼汰演じる黒崎一護、杉咲花演じる朽木ルキア、吉沢亮演じる石田雨竜の背景に迫るキャラクターPV。
(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
福士演じる主人公・黒崎一護は、幽霊が見えること以外は普通の高校生。オレンジ色の地毛と一見ぶっきらぼうで無愛想に見える態度、喧嘩の強さから不良扱いを受けることが多いが、子どもの幽霊を守り、家族や仲間を守るためなら自らの危険も顧みない、心優しい性格の持ち主。PVでは、そんな一護が、ルキアから力を譲り受ける姿が切り取られている。ボロボロになりながらも「俺が守る。この戦いだけはぜってぇ負けられねぇ!」と叫び、一護が立ち向かう相手とは何者なのか。
杉咲が演じる朽木ルキアは、人間を襲う悪霊・虚を斬ることができる“死神”。PVでは、一護に死神の力を渡して力を失い、女子高生姿で行動をともにしながら心を通わせていく様子が収められている。また、兄の朽木白哉(MIYAVI)は「その男を殺せ。さもなくはルキア、貴様が死ぬ」と、迫られる場面も登場。「さらばだ、一護」という言葉を放つルキアが選択したのは、死神の力を受け渡してはならないという掟か?一護か?
吉沢演じる石田雨竜は、一護のクラスメイトで成績優秀な生徒。しかし、その正体は、ある理由から一護ら死神を嫌い、対抗する“滅却師(クインシー)”という種族の生き残りである。PVには、教室で一護に「君、死神か。僕の存在に気付いていなかったようだね」といきなり話しかけ、「死神よりクインシー一族の方が優れていることを証明してみせる。僕は君が死神である以上戦わなければならない」と敵意をむき出しにする姿が収められている。また、武器である弓矢を、左右両構えで巧みに使いこなすアクションシーンも。一護を狙うだけでなく、虚に立ち向かう雨竜の目的とは?
映画『BLEACH』は7月20日(金)全国ロードショー。