マリンワールド海の中道×ネイキッド「古代のすいぞくかん」 プロジェクションマッピングで蘇る、古代生物たちのショー

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2018.6.29

マリンワールド海の中道(福岡県福岡市)で、2018年7月14日(土)~9月24日(月)に、絶滅した古代生物たちが水族館に蘇るアクアリウムショー「古代のすいぞくかん」が開催される。

「古代のすいぞくかん」の企画、演出、制作を手がけるのは、株式会社ネイキッド(NAKED Inc.)。ネイキッドはこれまで2014年に開催した新江ノ島水族館「ナイトアクアリウム」をはじめ、八景島シーパラダイス、マクセル アクアパーク品川など各所の水族館とコラボレーションし、それぞれの水族館の特徴を生かしたプロジェクションや映像・センシング・音楽などの演出手法を用いて、新たな水族館のシーンを生み出してきた。また、九州を代表する福岡の水族館・マリンワールド海の中道では2016年に、リュウグウノツカイやメガマウスなど普段なかなか見られない神秘的な海の生物たちが、大水槽のパノラマに登場するアクアリウムショー「夜のすいぞくかん -2016 Summer-」を開催し、夜だけで200%増の来場者数を記録している。 

今夏は「○○のすいぞくかん」シリーズの第2弾として、絶滅した古代生物たちが水族館に蘇るアクアリアウムショー「古代のすいぞくかん」を開催することが決定。昨年4月にリニューアルした館内7箇所をプロジェクションマッピング・インタラクティブ・音楽で演出し、古生代前期のカンブリア紀からシルル紀、デボン紀、そして現代の海へと進んでいくに連れて、様々な古代生物と出会いながら海の世界を冒険する、普段の水族館では体験できない空間へと来場者を誘う。目玉となる大水槽のパノラマでは、シロワニやメガマウスなどマリンワールドのシンボルでもある現代の海の生物たちと、床面投影するプロジェクションマッピングによって蘇る古代生物たちのショーを楽しめる。

イベント情報

マリンワールド海の道×NAKED「古代のすいぞくかん」
開催時間:9:30~17:30  ※夏休み期間は9:00~21:30 ※施設の運営時間に準じる
場所:マリンワールド海の中道(〒811-0321 福岡県福岡市東区西戸崎18-28)※ JR海ノ中道駅から徒歩5分
入場料金 : 大人2,300円(シニア1,840円)/高校生 2,300円/中学生 1,200円/小学生 1,000円/幼児(4才以上小学生未満)600円 ※施設の入館料に準じる
企画・演出:NAKED Inc.(ディレクター:川坂翔、 テクニカルディレクター:船本賢悟、 サウンドデザイナー:堤聖志、 プロダクトデザイナー:久保田竜太、 デザイナー:小山田繭子)
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