音楽と共に楽しむアートプロジェクト展『SONICART in SUMMER SONIC 2018』が、渋谷で開催中

2018年8月1日（水）〜9月2日（日）まで、東京・渋谷のeplus LIVING ROOM CAFE＆DININGにて、『SONICART in SUMMER SONIC 2018』が開催中だ。

「SONICART（ソニッカート）」とは、音楽と共にアートを楽しんでもらおうと、2005年の「SUMMER SONIC」で登場したアートプロジェクト。水野健一郎（Kenichiro Mizuno）を中心に集まったアーティストたちは、8月18日（土）、19（日）の2日間、「SUMMER SONIC 2018」の東京会場でライブペイントを行う。

SONICARTは、音楽フェスでは初の試みとして、日本を代表するクリエイターが複数参加。リアルタイムで絵を描きあげるライブペイントを主軸に、2010年からは一般公募による「アートギャラリースペース」を開設。新たな才能によるアート表現を発信してきた。

また、当時は人気が薄かったボディーペイントをもっと気軽に楽しめるよう、ペイントメーカーと協力して専用絵の具を開発。試行錯誤の後、フェスにはなくてはならないコンテンツへと成長させた。

ほかにも、フォトスポットの設置、移動中の来場者に向けたバグパイプや吹奏楽隊の演奏、病院や幼稚園で制作された大きな絵を展示するなど、フェスでの活動の幅を広げている。