『甲鉄城のカバネリ』劇場中編アニメが2019年春に公開へ 無名にフォーカスを当て、TVシリーズから半年後の世界を描く
『甲鉄城のカバネリ 〜海門決戦〜』イメージボード (C)カバネリ製作委員会
『甲鉄城のカバネリ』の劇場中編アニメが2019年春に公開されることがわかった。
『甲鉄城のカバネリ』は、フジテレビ系『ノイタミナ』枠にて放送されたアニメ。不死の怪物・カバネに覆い尽くされた世界を舞台に、少年・生駒と仲間たちの運命を描いた物語だ。
同シリーズ最新作の劇場中編アニメは、『甲鉄城のカバネリ 〜海門決戦〜』のタイトルで公開。TVシリーズから半年後の世界を描き、同シリーズの無名にフォーカスを当てた作品になるとのこと。
中央から右へ、千本木彩花、小松昌平、黒沢ともよ、梅原裕一郎
中央から右へ、千本木彩花、小松昌平、黒沢ともよ、梅原裕一郎
9月22日(土)に開催された『東京ゲームショー2018』DMM GAMESブースのステージでは、ゲーム『甲鉄城のカバネリ -乱- 始まる軌跡』(2018年秋に配信予定)のキャスト・小松昌平、黒沢ともよ、梅原裕一郎、千本木彩花らと、アニメ『甲鉄城のカバネリ』荒木哲郎監督、ゲーム脚本・クリエイティブディレクターを務める笠原淳平氏らが登壇。無名の誕生日でもある10月20日(土)より、映画の前売り特典付きムビチケカードを発売することも発表している。
『甲鉄城のカバネリ 〜海門決戦〜』ムビチケカード (C)カバネリ製作委員会
荒木哲郎監督と、無名役を務める千本木彩花のコメントは以下のとおり。
荒木哲郎監督(『甲鉄城のカバネリ』シリーズ監督)
劇場中編アニメーション「甲鉄城のカバネリ 〜海門決戦〜」は、TVシリーズから半年後の世界が描かれています。TVシリーズで登場したメインキャラクターが活躍する物語で、無名にフォーカスを当てた作品となっています。
海門決戦の脚本を作り上げるにあたりTVシリーズを経て成長したキャラクターたちを描きたいと考え、じつは、脚本制作前に、生駒と無名のキャストである畠中さんと千本木さんにお会いし、意見を求めたりしました。そして、2人が年月を経て、たくましく成長しているパーソナリティもキャラクターに反映させていただきました。
皆さんがあっと驚くようなカッコイイ作品に仕上がると思いますので、ぜひ、劇場でご覧ください!
千本木彩花(無名役)
放送から2年が経っても、みなさんがこの作品を支えてくださいっていることがとても嬉しいです。いよいよゲームの「甲鉄城のカバネリ-乱-」も秋から開始となりますし、また、映画の公開も2019年春予定と決定したので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います!
『甲鉄城のカバネリ 〜海門決戦〜』は2019年春公開。
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