森山未來が『うしおととら』実写化に挑む、『このマンガがすごい!』予告編
©「このマンガがすごい!」製作委員会
ドキュメンタリードラマ『このマンガがすごい!』の予告編と新たな場面写真が公開された。
10月5日からテレビ東京、テレビ大阪ほかで放送される同番組は、毎回ゲスト出演する役者たちが自ら実写化したい漫画を選び、独自の役作りで漫画キャラクターと一体化するまでの挑戦を記録した作品。ナビゲーターを蒼井優が務め、俳優たちと演技論を展開する。監督は松江哲明。
第1回は『森山未來の「うしおととら」』。原作は『第37回小学館漫画賞』少年部門を受賞した藤田和日郎の『うしおととら』で、中学生の蒼月潮と500年の封印から解き放たれた「とら」の織り成す物語を描いている。森山は主人公の蒼月潮役に挑戦。公開された場面写真には、森山演じる潮が上半身裸で「獣の槍」を携える姿や、潮と漫画の紙面を合成させたシーンなどが写し出されている。
あわせて原作者の藤田和日郎のコメントも公開。オーディションに参加したという藤田は「『うしおととら』を選んでくださって森山さんありがとう!体幹が安定していてかっこよかったなあ。いつかお話ししましょー!ただね。漫画家って自分の考えたセリフを読まれると、悶え死ぬんですよ。(笑)あはは、これからの犠牲者にカンパーイ!」と述べている。
『ドラマ25』のオフィシャルTwitterアカウントではプレゼントキャンペーンを実施中。10月5日25:00までにアカウントをフォローし、該当ツイートをリツイートすると、抽選で5人に『このマンガがすごい!』のポスターが当たる。またドラマのオフィシャルサイトでは、ポスター画像のダウンロードが可能となっている。
藤田和日郎のコメント
なんだこの番組!何が始まった?!と思いましたが、強烈な理想のあるお芝居の熱気に満ちたオーディションの場というモノをバッチリ見せていただきました!
その理想に『うしおととら』を選んでくださって森山さんありがとう!
体幹が安定していてかっこよかったなあ。いつかお話ししましょー!
ただね。漫画家って自分の考えたセリフを読まれると、悶え死ぬんですよ。(笑)
あはは、これからの犠牲者にカンパーイ!
少年サンデー 藤田和日郎