歌詞や楽曲に込められたアーティストの世界観、ストーリーを 30 秒の縦型リリックビデオで配信するスマホアプリ 「Lytory(リトリー)」のティザーサイトを公開
アーティストが楽曲と歌詞に込めたストーリーを30秒のリリックビデオに込め、ファンに向けて発信するソーシャルミュージックアプリ「Lytory」がリリースされる。
30 秒の縦型リリックビデオ配信アプリ「Lytory」について
「Lytory」はスマートフォンの視聴に最適化された “30 秒の縦型リリックビデオ” を配信し、歌詞をもとにコミュニケーションができるソーシャルミュージックアプリ。
歌詞と楽曲のストーリーをより鮮明に伝えるために、「歌詞カード」や「アルバムジャケット」のように、アーティストの世界観を表現し、友達と共有し紹介しあうようなコミュニケーションを実現する。
昨今さまざまな情報やコンテンツが溢れる中、スマートフォンでの動画視聴は興味のある箇所だけ視聴する短時間化の傾向にあり、よりユーザーの視聴を惹きつけるために普段のスマートフォンを利用する時と同じ向きで視聴可能な縦型動画が急速に注目されている。
また、音楽ストリーミングサービスの普及によりアーティストの収益は「再生回数」に比例するようになり、過去の曲も含めて今までとは違ったプロモーション方法を必要としている時代にあって、「Lytory」は歌詞とストーリーを表現する映像と共に、楽曲の盛り上がる特別な 30 秒を縦型のリリックビデオで表現することで従来のミュージックビデオとは異なる新しい視聴体験を提供し、アーティストのプロモーションを強力に支援するとしている。
アーティストが新譜旧譜限らずリードトラック以外の曲もリリックビデオとして配信することで、“想い”に共感してくれるファンを増やすためのプロモーションとして活用してもらう。
リリックビデオに共感したユーザーは、歌詞の自分なりの解釈や感情をコメントすることで、同じ想いのユーザー同士でつながり、“共感” から新しいお気に入りの一曲に出会う事ができるとのこと。
音楽ストリーミングサービスへのリンクもあるため、気に入った曲は全曲視聴できる仕様になっている。
リリースはまだ先とのことだが面白いサービスだけに注目したい。