パリ散歩で見つけた路上アート vol.4

レポート
2015.11.2
97  RUE DE MENILMONTANT

97 RUE DE MENILMONTANT

ふわり。体が軽くなる不思議な路上アート

今月紹介するのは、路上アートの中でも、リアルな人間をモチーフにした写真のアートです。
ちょうどパリの東の丘の上にあります。

私はこの丘に続く道を一気に自転車で下るのが大好きで、ずーっとずーっと下っていけばパリの現代アートの美術館、ポンピドゥーまで行くことができます。

この路上アートは、ここだけでなく近場でいくつも見つけられます。でも、1人として同じモデルはいません。

雨だから傘をさしているはずなのに、それぞれの表情はまるで子供が遊園地にでも向かっているかのようにワクワクしているのがわかります。
 

ああ、そうか。
この傘を広げると宙に「ふわり」と浮き上がれる仕掛けなのかもしれません。

通りかかって見ているこちらも、坂をくだりながら「ふわり」と体が軽くなるような不思議な感覚にさせてくれる、ハッピーな路上アートです。

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