「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19」日本版予告映像とポスタービジュアル到着＆全11演目公開日が決定

 

「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19」が2018年12月7日（金）より日本で順次公開される。このほど日本版予告映像とポスタービジュアルが到着、さらに全11演目の公開日が決定致した。

「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン」は、ロンドンのコヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス（ROH）で上演されたロイヤル・バレエ団、ロイヤル・オペラによる世界最高峰のバレエとオペラを、映画館で鑑賞できる人気シーズンである。日本では東宝東和株式会社配給のもと、TOHOシネマズ系列を中心とした全国の映画館で順次上映される。

そして先頃、ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』、ロイヤル・オペラ『椿姫』といった人気作品を含む全11演目のラインナップが発表された。王道の名作から近年のチャレンジングな作品まで、世界最高峰のクオリティで演じられるプロフェッショナルな公演を日本でも楽しむことができる。とくに、ロイヤル・バレエ団には、主役ダンサー・プリンシパルとして、日本人ダンサーの高田茜や平野亮一が在籍し、現役で活躍中である。その姿を日本で観られることでも大きな注目を集めている。

このほど到着した日本版予告編は、カウントダウンとともに幕が上がる臨場感溢れるシーンからスタート。さらに、各演目のワンシーンに加え、製作スタッフの作品に懸ける思いや、出演者らのリハーサルの様子も収録されており、世界最高レベルといわれるクオリティに早くも期待高まる映像となっている。また、昨シーズンに引き続き、本シーズンでも全ての上映作品に、人気の高いナビゲーターによる舞台裏でのインタビューや特別映像が追加されている。シネマシーズンならではのスペシャルな映像が、映画館の大スクリーンと迫力ある音響で楽める。

また、到着したばかりの日本版ポスターには、ロイヤル・オペラ『椿姫』、ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』のカットと共に「スクリーンに、喝采を。カーテンコールに、心からの拍手を」というコピーが添えられており、情熱的なオペラと幻想的なバレエの世界観が1枚に凝縮されたビジュアルに仕上がっている。

さらに、今シーズンの日本公開を記念して、英国ロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督・指揮者のアントニオ・パッパーノと、芸術監督のケヴィン・オヘアから日本のファンに向けたコメントも到着した。

アントニオ・パッパーノ コメント
「今シーズンは『ワルキューレ』や『運命の力』などの大作を含む、素晴らしいオペラのプロダクションをお届けすることに興奮しています。実力のある歌手たちの迫力ある歌声と我々ロイヤル・オペラ・ハウスのオーケストラの美しい音楽のつまったパフォーマンスをお楽しみください」

ケヴィン・オヘア コメント
「ロイヤル・バレエは、有名なクラシックからコンテンポラリーまで、素晴らしい踊りと感情豊かなパフォーマンスをお届けできることを嬉しく思います。日本の皆様の温かな応援にいつも感謝し、我々のバレエを皆さんと共有できることを楽しみにしています」

「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19」は、12月7日（金）より、いよいよ開幕する。その感動と至福の時間を、是非映画館でご体験あれ。