サンフレッチェ一筋20年! 森崎和幸が24日(土)の名古屋戦で引退セレモニー
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11月24日(土)の名古屋グランパス戦で森崎和幸が引退セレモニー
J1サンフレッチェ広島は11月24日(土)、『明治安田生命J1リーグ 第33節 名古屋グランパス戦』において森崎和幸選手の現役引退セレモニーを行う。
THANK YOU KAZU フォトタオルマフラー
当日は20年の軌跡を写真で振り返ることができる、引退記念グッズ「THANK YOU KAZU フォトタオルマフラー」を888枚限定で販売。さらに、「THANK YOU KAZU Tシャツ」も350枚が販売される予定だ。サンチェひろばで行われる「選手とツーショット似顔絵」では、森崎和幸選手と横並びで似顔絵を描いてもらうことができる。
森崎和幸選手はサンフレッチェ広島ユース出身で、1999年にJ1デビュー。双子の弟・浩司選手(2016年に現役引退)とともにサンフレッチェ広島一筋でプレーし、3度のJ1制覇に貢献した。
森崎選手は現役引退に際し、次のようにコメントしている。
「ユース時代を含めて22年という長い間、サンフレッチェ広島でプレーできたのは、いつも応援していただいている株主・スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆さん、クラブ関係者の皆さん、家族、そしてこれまで共にプレーしてきたチームメートのおかげだと思っています。
本当にありがとうございました。
また、約20年間のプロ生活でもさまざまな経験をさせてもらいました。
歓喜に満ち溢れた3度のJ1優勝はもちろんのこと、悔しさを味わった2度のJ2降格、自分自身の体調不良による離脱など、喜びだけでなく、苦しい時期もたくさんありました。
それでも何度も這い上がってこられたのは、やはりファン・サポーターの皆さんがどんな時も常にそばにいてくれたからです。
いろんな想いを一緒に共有できたことは、僕のサッカー人生における大切な宝物になりました。
長い間、支えてくださり感謝しています。
まだまだ感謝の思いはありますが、それは別の機会で直接、皆さんに伝えたいと思います」
24日(土)はホームでの最終戦。サンフレッチェ広島と歩んだ20年間を、森崎選手はどう語るのか。