実写映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』のカネキ、月山、ヒデは三角関係? 小笠原海(超特急)が続投へ 

2018.12.6
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ヒデ役・小笠原 海 (C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種 トーキョーグール2」製作委員会

2019年夏公開の映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』に、小笠原海超特急)が出演することが発表された。

石田スイ原作の漫画『東京喰種 トーキョーグール』は、現代の東京を舞台に人肉を喰らうことで生きる人の姿をした“喰種”(グール)の物語を描いたコミック。週刊ヤングジャンプ(集英社)で2011年から連載が始まり、2014年からは『東京喰種トーキョーグール:re』(トーキョーグール アールイー)がスタート。2018年7月の最終巻(16巻)発売により完結を迎えた。

同漫画初の実写映画化作となった『東京喰種 トーキョーグール』は、世界29ヶ国で公開。その続編となる『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』では、前作に続き主人公・カネキ(金木研)を窪田正孝が演じる。また、カネキの最大の宿敵として立ちはだかる喰種・月山習役で松田翔太、ヒロインの霧嶋董香役で山本舞香、西尾錦役で白石隼也が出演することが発表されている。

登場するヒデこと永近英良は、主人公カネキの親友。カネキとは対照的な、明るい性格のキャラクターだ。映画『東京喰種 トーキョーグール』から同役を続投する超特急のカイこと小笠原海は、再登場について、「心から幸せな時間」とコメント。さらに「カネキと月山さんとで三角関係だと思っていました…(笑)」と、本作での設定についてコメントしている。

小笠原のコメント全部は以下のとおり。

 

小笠原海/超特急(永近英良役)

再びヒデとして東京喰種の世界に帰ってくることができて原作の大ファンとして心から幸せな時間でした!

あの現場の熱量を毎回楽しみにしており、今でも恋しく思います。ヒデという人物が親友カネキにとっての柱、そしてそっと寄り添える光であれるように、という気持ちで演じさせていただきました。今作では勝手にカネキと月山さんとで三角関係だと思っていました…(笑)

前作よりもクレッシェンドしている喰種の世界を皆様に堪能してもらえることを楽しみにしています。

 

『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』は2019年夏全国公開。

作品情報

映画『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』
原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」 (集英社「ヤングジャンプ」連載)
出演:窪田正孝、山本舞香/松田翔太
 
【ストーリー】
食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京。大学生のカネキは、ある事件をきっかけに人間と喰種のハーフとなり、2つの世界の狭間で葛藤しながらも、いまは喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せており、トーカらとともに生活をしている。そんな最中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山が「あんていく」を訪れる。月山を厄介者だと言い露骨に嫌な顔をするトーカは、カネキに「あいつとは関わらない方がいい」と釘を刺す。だが、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊な「におい」に目をつけ、カネキを「グールレストラン」へ招き入れる。カネキVS月山、それぞれの正義がぶつかり合い、人間と喰種の共存を賭けた闘いがいま始まる。
 
配給:松竹
 
公式サイト:http://tokyoghoul.jp/
 
(C)石田スイ/集英社 (C)2019「東京喰種 トーキョーグール2」製作委員会
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