斎藤工の主演映画『麻雀放浪記2020』、マカオ国際映画祭への出品が中止に(12月17日付訂正あり)
(C)2019「麻雀放浪記2020」製作委員会
2019年4月5日(金)に公開される斎藤工の主演映画『麻雀放浪記2020』が、第3回マカオ国際映画祭への出品を中止したことがわかった。
『麻雀放浪記2020』は、阿佐田哲也氏の250万部を超えるベストセラー小説『麻雀放浪記』を斎藤工主演で映画化する企画。和田誠監督の映画『麻雀放浪記』から、35年ぶりの再映画化となる。『孤狼の血』の白石和彌監督がメガホンをとる『麻雀放浪記2020』は、小説『麻雀放浪記』の1945年の戦後を舞台にした物語を大胆にアレンジし、2020年の未来を描く。
ギャンブルを一つのテーマとする同作は、ギャンブラーの聖地であるマカオでのキックオフがふさわしいという理由から、本日12月8日に開幕する第3回マカオ国際映画祭でのワールドプレミアを予定していた。
『麻雀放浪記2020』は2019年4月5日(金)全国ロードショー。
※リリース情報提供元の東映より、「センサーシップによって本映画の出品が取りやめになったかのような誤解を与えてしまう、映画祭の名誉を著しく傷付ける記述がございました」との連絡を受け、12月17日付けで記事タイトルと一部内容を修正いたしました。東映による、映画「麻雀放浪記2020」のマカオ国際映画祭に関する記事についての見解はこちらをご確認ください。SPICE編集部
作品情報
映画『麻雀放浪記2020』
キャスト:斎藤工 もも(チャラン・ポ・ランタン) ベッキー / 竹中直人
監督:白石和彌
企画:アスミック・エース
制作:シネバザール
配給:東映
原案:阿佐田哲也「麻雀放浪記」(文春文庫・刊)
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