のんが『この世界の片隅に』すずの姿を完全再現! 『映画秘宝』2019年5⽉号で「平成映画ベスト10」を発表
『映画秘宝』2019年5⽉号より 『この世界の片隅に』すずに扮したのん
本日3月20日発売の映画雑誌『映画秘宝』2019年5⽉号の誌面に、のんがアニメーション映画『この世界の片隅に』の主⼈公・すずを再現したビジュアルが掲載されていることがわかった。
『映画秘宝』は、毎⽉21⽇に洋泉社より発売されている映画雑誌。2019年5⽉号では、平成30年間の映画を評論家・監督陣が総括。激動の時代・平成に輝きを放った傑作映画を発表する。
映画秘宝編集部が1989年から2019年までの期間から独断と偏⾒で選んだ「平成映画ベスト10」で第1位に輝いたのは、2015年に公開された『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。続いて、『バットマン リターンズ』、『ファイト・クラブ』、『パシフィック・リム』、『愛のむきだし』などがランクインしている。これら作品の魅力を、町⼭智浩氏、柳下毅⼀郎氏、⾼橋ヨシキ氏、滝本誠氏、ギンティ⼩林氏ら執筆陣が解説する。
『映画秘宝』2019年5⽉号
そのほか『映画秘宝』愛読者である『カメラを⽌めるな!』の上⽥慎⼀郎監督が選ぶ「平成海外コメディベスト5」や、ムーンライダーズの鈴⽊慶⼀が選ぶ「平成映画⾳楽ベスト5」をはじめ、「平成のジョニー・トー、スパイク・リー、⿊沢清、三池崇史ベスト5」「平成映画ポスター・ベスト5」、「映画パンフ・ベスト5」、「ベスト映画ロボ25選」、「ガンアクション・ベスト10」、「サメ映画ベスト5」、「戦争映画ベスト5」、「ミュージカル映画ベスト5」、「ヒドい邦題トホホ3」、「リブート&吹替⿊歴史」など35部門を超えるテーマ別ベスト5があわせて決定。全70 ページ超の特集が収録。また、「平成映画ベスト10」10位に選出された『この世界の⽚隅に』より、のんが自身の演じた主⼈公・すずの姿を誌上で完全再現。誌⾯未公開の写真2点が公開されている。
『映画秘宝』2019年5⽉号より 『この世界の片隅に』すずに扮したのん
『映画秘宝』が選ぶ平成映画ベスト10は以下のとおり。
『映画秘宝』が選ぶ平成映画ベスト10
1 位 マッドマックス 怒りのデス・ロード(15年)
2 位 バットマン リターンズ(92年)
3 位 ファイト・クラブ(99年)
4 位 スターシップ・トゥルーパーズ(97年)
5 位 パシフィック・リム(13年)
6 位 デス・プルーフ in グラインドハウス(07年)
7位 3-4X10⽉(90年)
8位 オーディション(99年)
9位 愛のむきだし(08年)
10 位 この世界の⽚隅に(16年)
次点 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(97年)