平成で最も売れた演歌・歌謡曲は秋川雅史のあの曲

ニュース
音楽
2019.4.13

画像を全て表示(5件)

「オリコン平成30年ランキング」にて、B’zがトータルセールス部門を制したことが話題になったが、「演歌・歌謡シングル TOP10」では老舗レコード会社・テイチクに在籍する歌手たちが1位、2位を独占した。

平成の演歌・歌謡ジャンルシングルTOP10において、1位はテノール歌手の秋川雅史が歌った「千の風になって」が123.8万枚、2位は大泉逸郎が歌った「孫」が112.9万枚という結果に。

秋川雅史

秋川雅史

平成18年(2006年)5月24日に発売された「千の風になって」は、 発売後からじわじわと話題となり、その年の『NHK紅白歌合戦』で秋川雅史が朗々と歌い上げ、多くの視聴者の感動を誘ったことで社会現象ともいえるブームとなり、爆発的な大ヒットを記録。 

大泉逸郎

大泉逸郎

平成11年(1999年)4月21日に発売された大泉逸郎の「孫」は、自らの初孫が生まれた時のあまりの可愛さを歌った曲で、祖父母世代の共感を生み大ヒットを記録。また、サクランボ農家を続けながらの歌手活動や、当時58歳という年齢で『NHK紅白歌合戦』に初出場したことも大きな話題となった。

演歌・歌謡ジャンルで100万枚超のセールスを記録したのはこの2作品のみとなっている。

秋川雅史 コンサート情報

秋川雅史コンサート ~聴いてよく分かるクラシック 2 ~2019年
4月21日 東京都 なかのZEROホール
5月15日 愛知県 芸術劇場コンサートホール
7月28日 長野県 飯山市文化交流館なちゅら 大ホール
 
秋川雅史 クラシック・コンサート2019
9月20日 東京都 オペラシティ コンサートホール
9月21日 大阪府 いずみホール
 
秋川雅史オフィシャルサイト https://www.masafumiakikawa.com/
シェア / 保存先を選択