椎名林檎プロデュースのOPは坂本真綾『妖怪人間ベム』50周年記念最新作『BEM』主題歌アーティスト決定

テレビ東京他にて7月7日（日）深夜１時35分から放送開始のTVアニメ『妖怪人間ベム』の50周年記念最新作『BEM』の主題歌アーティスト情報が本日解禁された。いち早く、オープニングテーマ「宇宙の記憶」/坂本真綾と、エンディングテーマ「イルイミ」/JUNNAが聴ける番組の最新PVがアニメHPで公開されている。

オープニングテーマアーティストの坂本真綾は、30枚目となるニューシングルが『BEM』のオープニングテーマとなる。楽曲「宇宙の記憶」は、椎名林檎がプロデュースを担当、さらに作詞、作曲、編曲も手がけた。演奏は「BEM」の劇伴も手がけるSOIL＆"PIMP"SESSIONSが参加。

坂本真綾

同シングルのカップリングには、坂本自身が作詞・作曲を手がける新曲「序曲」と、昨年坂本がカヴァーで参加したthe band apart のトリビュートアルバム「tribute to the band apart」（ポニーキャニオンより発売）で発表された「明日を知らない」を収録している。

そして『BEM』のエンディングテーマアーティストには、現役女子高生シンガー・JUNNAが抜擢された。

JUNNA

彼女は、アニメ『マクロスΔ』に登場する戦術音楽ユニット"ワルキューレ"のエースボーカル 美雲・ギンヌメールの歌を担当し、圧倒的な歌声でファンを魅了し、その後ソロビューを果たし、1stシングル「Here」(TVアニメ『魔法使いの嫁』OPテーマ)がロングヒット、『ロード オヴ ヴァーミリオン 紅蓮の王』EDテーマ、TVアニメ『賭ケグルイ××』OPテーマを担当している。

今回は、エンディングテーマとなる「イルイミ」を、Kjこと、Dragon Ashの降谷建志がプロデュース。作詞、作曲、編曲を手がけ、レコーディング現場では、ボーカルディレクションまで行い、ロックがダイスキ！と公言する女子高生の夢がひとつ叶う形となった。

サウンド面からして全く新しい形になりそうな『BEM』の放送が今から楽しみだ。