『ストロングスタイルプロレスVol.2』の全対戦カード決定! 船木vs藤田の遺恨対決も実現
『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.2』の全対戦カードと試合順が決定した
『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.2』が6月20日(木)に後楽園ホールで開催される。その全対戦カードと試合順が決定した。
メインイベントはタッグマッチによる60分1本勝負。リアルジャパンからはスーパー・タイガーと船木誠勝がタッグを組んで出場する。その相手となるのが、“アントニオ猪木最後の継承者”と言われた藤田和之とケンドー・カシン。このうち、藤田和之はリアルジャパンプロレス初参戦となる。
対戦カードと試合順は以下のとおり。
メインはスーパータイガー&船木誠勝vs藤田和之&ケンドー・カンシのタッグ戦となる
〈第6試合 メインイベント タッグマッチ 60分1本勝負〉
スーパー・タイガー(リアルジャパンプロレス/第13代レジェンド王者)
&船木誠勝(フリー)
vs
藤田和之(はぐれIGFインターナショナル)
&ケンドー・カシン(はぐれIGFインターナショナル)
※藤田和之は初参戦。カシンは、2017年04月27日(木)後楽園大会より約2年振りの参戦。
セミファイナルは関本大介vsタカ・クノウ
〈第5試合 セミファイナル シングルマッチ 45分1本勝負〉
関本大介(大日本プロレス)
vs
タカ・クノウ(チーム太田章)
※両者は2017年09月14日(木)にタッグマッチ60分1本勝負で対戦しており、関本大介&LEONAが、タカ・クノウとタッグを組んだ間下隼人に13分28秒カナダ式背骨折りで勝利している。
【第4試合タッグマッチ 30分1本勝負】アレクサンダー大塚&崔領二vs竹田誠志&岩崎孝樹
〈第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負〉
アレクサンダー大塚(AO/DC)&崔領二(ランズエンドプロレスリング)
vs
竹田誠志(フリー)&岩崎孝樹(ガンバレ☆プロレス/UWAアジアパシフィック王者)
※竹田誠志は初参戦。
【第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負】ロッキー川村 vs間下隼人
〈第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負〉
ロッキー川村 (パンクラスイズム横浜)
vs
間下隼人(リアルジャパンプロレス)
※ロッキー川村は元ミドル級キング・オブ・パンクラシストで、元ライトヘビー級キング・オブ・パンクラシスト。
第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負 雷神矢口&山本SANvs南野タケシ&那須晃太郎
〈第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負〉
〝ゴールデン・ロッカーズ”
雷神矢口(浅草プロレス)&山本SAN(COMBO)
vs
南野タケシ(フリー)&那須晃太郎(ランズエンドプロレスリング)
※雷神矢口と山本SANが新ユニット「ゴールデン・ロッカーズ」を結成(金髪&ロックバンドが共通点)。山本SANは約3年振り、南野タケシは約4年振り、那須晃太郎は約3年振りの参戦。
【第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負】倉島信行vs将軍岡本
〈第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負〉
倉島信行(ドラディション)
vs
将軍岡本(ブードゥー・マーダーズ)
※出場選手は変更の場合がある
『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.2』では全6戦がマッチメイクされた
『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.2』への出場に向けて、各選手がコメントを寄せている。
■船木誠勝 (リアルジャパンプロレス/第13代レジェンド王者)
「アントニオ猪木の弟子と初代タイガーマスクの弟子。一期一会のストロングスタイルで令和初のリアルジャパンマットに弾みをつけたいと思います。なお対戦相手の藤田和之選手には、私の『33周年記念試合(全日本プロレス2018年6月3日神戸大会)』試合終了後に乱入され、大会をぶち壊された恨みがあります。ファイターとして、その時の落とし前をつけさせてもらう!」
■スーパータイガー(リアルジャパンプロレス/第13代レジェンド王者)
「昭和~平成~令和、力道山先生、猪木会長、初代タイガーマスク(佐山総監)。3つの時代をまたぐ、ストロングスタイルの系譜。時代は、“強さの象徴”としてのプロレスの在り方、観る側、やる側の価値観の変革・・・。時代が変わったとして、揺るぎない大切なもの。今回の闘いが、新しい時代へ、リアルを追求、そしてプロレス、格闘技界への警鐘、ストロングスタイル元年としての大切な闘い、時代を背負う覚悟を持って挑む!」
■関本大介(大日本プロレス)
「以前タッグマッチで闘ったとき、タカ・クノウ選手にグラウンドで翻弄されたことは憶えています。自分が20年間やってきたプロレスがどこまでタカ・クノウ選手に通用するのか、ボクにとっては挑戦です。関節を極められないように、チャレンジのつもりで闘います!」
■タカ・クノウ(チーム太田章)
「今回は大日本のトップ選手との対戦の機会をいただき佐山総監に心から感謝しております。私もグラップリング王者の誇りを持って全力で臨みます。相手が相手なので関節を遠慮なく決めていきたいですね」
■アレクサンター大塚(AO/DC)
「竹田選手も岩崎選手も共に初対決。岩崎選手は、若さと勢いも含めてガンガン来るでしょう。竹田選手は、キャリアを重ねつつデスマッチの一任者でもあるので、全く予想つかないですが、パートナーとして安心感ある、心強い崔領二選手と共に相手の勢いを受け止めた上で勝利したいです」
■崔領二(ランズエンドプロレスリング)
「竹田選手、岩崎選手、共にコンディションが良く、オールラウンダーのイメージで、対戦がとても楽しみ。アレクさんはプロレスの価値を高めた偉人の一人、アレクさんなりの創造力で二人で誰も思いつかないようなことを持ち込みたい!」
■竹田誠志(フリー)
「初めて見る人は、身体だけ見たら『何だコイツ』と感じると思いますが、その中で格闘技の技術、地力を見せられれば。格闘技だけでもない、デスマッチだけでもない。何をしてくるか分からないというところを見せたい。その上でアレクさんと格闘技色の強い攻防で激しくやりあえたらと思います。佐山先生の団体なので、その名に恥じない戦いを見せてキッチリ盛り上げたい!」
■岩崎孝樹(ガンバレ☆プロレス)
「今回もリアルジャパンプロレスに参戦でき非常に光栄です。大会名にストロングスタイルとついており、毎回身がかなり引き締まります!そして、自分を強くさせてくれそうな素晴らしいカードありがとうございます!」
■ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)
「Yo! ポーリー 俺の名はロッキー川村だ。マシタ!お前は飢えた虎の眼をしていた。あの眼を取り戻せ。そのために初心に帰れ。虎の眼だ! EYE OF THE TIGERだ!!」
■間下隼人(リアルジャパンプロレス)
「5年ほど前に顔面を砕かれ秒殺されて以来の対戦、相手にとって不足なし。元々歪んでいた性格に顔まで歪んでしまったこの怨み……晴らさでおくべきか!」
■雷神矢口(浅草プロレス)
「俺からすべてを奪えても、これだけは奪えない。俺が、雷神矢口だ!」
■山本SAN(COMBO)
「2017年4月以来2年ぶりのリアルジャパン参戦。浅草プロレス代表雷神矢口選手とは初タッグ。那須選手は何度もやってるが南野選手は初対戦が楽しみだ。俺もCOMBO代表として大暴れしてやる!」
■南野タケシ(フリー)
「ようやく念願叶って数年ぶりにリアルジャパンプロレスに参戦する。両膝の手術を経て、海外遠征でさらに幅の広がった俺の闘いを楽しみにしてほしい。那須選手と共に暴れまくるんで、そこんとこヨロシク!」
■那須晃太郎(ランズエンドプロレスリング)
「約3年振りのリアルジャパン参戦になります、ランズエンドプロレスリングの那須晃太郎です。以前とは違う僕を見せる事が出来れば良いと思います。同じチームの南野選手とは以前組んだこともあるので、息を合わせて勝ちにいきます!」
■倉島信行(ドラディション)
「いつもリアルジャパンのリング熱い男達と試合を組んで頂きありがとうございます。猛将、将軍 岡本との試合熱い戦いにし新しい何かを産み出したいと思います。まだまだ行くぞ! 俺はやる」
■将軍岡本(ブードゥー・マーダーズ)
「第一試合で倉島とだ!? てめーら俺をなめてんだろ。すぐに終わらしてやるよ。20日後楽園大会、倉島の無様な姿を拝ませてやる!」
それぞれが熱い思いを込めて臨む、6月20日(木)の後楽園ホール。意地と意地がぶつかり合うグレートなバトルが楽しみだ。