気弱なラッパー=野村周平がラップ一つで底辺から這い上がる ANARCHY初監督映画『WALKING MAN』初映像&追加キャストを解禁
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左上から時計周りに、野村周平、優希美青、柏原収史、伊藤ゆみ、石橋蓮司、渡辺真起子、星田英利、冨樫真
ラッパー・ANARCHYがメガホンをとる長編映画『WALKING MAN』が10月11日に公開されることが決定。あわせて、初の映像となる特報と追加キャスト情報が解禁された。
『WALKING MAN』は、ラッパー・ANARCHY(アナーキー)が初監督し、『スカイハイ』などの漫画家・高橋ツトム氏が企画プロデュース。脚本を、ドラマ『民衆の敵』などの梶原阿貴氏が手掛ける、オリジナル作品だ。本作で描かれるのは、母子家庭で育ち、吃音症で他人とコミュニケーションをとるのが苦手な青年が、ラップと出会い、底辺の生活から抜け出すべく奮闘し、成長を遂げていく青春物語。ANARCHY自身の実体験なども盛り込まれた、半自伝的作品とのこと。主人公のアトムを、『ちはやふる』シリーズや『帝一の國』の野村周平が演じる。
解禁された特報映像では、ANARCHYによる主題歌「WALKING MAN」をバックに、主人公・アトムがラップと出会い、変化していく姿が収められている。この映像は、6月12日(水)に東京・EX THEATER ROPPONGIにて行われた『ANARCHY “THE KING” TOUR SPECIAL』にて、サプライズで初解禁されたものだ。
また、新たに出演が発表されたのは、優希美青、柏原収史、伊藤ゆみ、冨樫真、星田英利、渡辺真起子、石橋蓮司の7名。優希美青は、アトムの妹で高校生のウランを演じる。柏原収史は、アトムの職場の先輩で良き理解者の山本役で登場。伊藤ゆみは、アトムが思いを寄せる女性・キム役で出演する。
『WALKING MAN』は、2019年10月11日(金) ロードショー。