令和初の『多摩川クラシコ』は過去最高の戦いに！ リーグ優勝争いに注目

『2019明治安田生命J1リーグ 第19節 FC東京vs川崎フロンターレ』が、7月14日（日）に味の素スタジアムで開催される。

令和初、通算34回目の開催となる『多摩川クラシコ』は、リーグ戦で上位につける両チームが戦う大一番となりそうだ。第18節を終えた時点でFC東京が首位に立っており、川崎フロンターレが勝ち点7差で3位の位置にいる。優勝を狙うためにも、この試合は両チームにとって絶対に負けられない試合となり、過去最高に盛り上がる『多摩川クラシコ』になることだろう。

今回の『多摩川クラシコ』のコンセプトは、令和になって初のクラシコ。そして、両チームがリーグ戦上位につけている中での対決ということで、様々な想いが重なるという意味を込めた「CROSS THE TAMAGAWA」に決まった。

なお、これまでの『多摩川クラシコ』では、シン・ゴジラとコラボした「多摩川クラジゴ」、お菓子メーカーのロッテとコラボした「多摩川オカシコ」など、毎回趣向を凝らしたイベントが開催されてきた。今回もスタジアムの外にある青赤パークで、以下のような催しが行われる予定だ。

・多摩川“e”クラシコ
サッカービデオゲーム「FIFA 19」を使用した「多摩川“e”クラシコ」を開催！ 両チームの代表者同士が対戦し、勝利数を競う。

・令和最初の多摩川クラシコ「記念撮影会」 
「令和」のパネルを持って、両チームマスコットや応援番組MCと記念撮影ができる。 

・多摩川”OBトーク”ラシコ開催！ 
両クラブのOBがゲストとして登場。過去の多摩川クラシコを振り返りながら、それぞれの想いを語る。

さらに、この試合の開催に向けて、スペシャル告知VTRが作成されることになった。映像では選手、スタッフ、ファン・サポーターが、それぞれの試合に向けての想いを語る。

会場では両チームごとに、「第34回多摩川クラシコ」開催記念オリジナルタオルマフラーが販売される予定。このうち、FC東京のものは「令和」の文字を東京ドロンパとふろん太が手に持つというデザインで、観戦の記念としてぜひ手に入れたい。