AKB48×劇団鹿殺し×コンドルズによる監禁劇『山犬』上映会イベントが決定 丸尾丸一郎らキャストの生出演も
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2019年7月31日(水)、渋谷LOFT9にて舞台『山犬』の上映会イベントの実施が決定した。
舞台『山犬』は、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が脚本・演出を務め、少人数のキャストで極限状態の中に純愛を描いた監禁劇。2006年に初演され、当初から多くの反響を呼んだ作品だ。2014年には鳥肌実、森下くるみ、ISOPPら異ジャンルで活躍するアーティスト3人を迎えて再演。それから5年を経た今年2月、AKB48×劇団鹿殺し×コンドルズという異ジャンルのコラボレーションで、男女逆転バージョンとして再構築。AKAB48より岩立沙穂、太田奈緒、谷口めぐ、コンドルズより山本光二郎、劇団鹿殺しよりオレノグラフィティ、作・演出・出演に丸尾丸一郎という布陣で上演された。
映像作品としては初出しとなる今回の上映会イベントには、劇中で活躍した横川高校コーラス部キャストの面々が再集結。AKB48の岩立、太田、谷口、劇団鹿殺しのオレノグラフィティ、丸尾らキャストが生出演し、舞台裏や創作秘話を生解説する。
さらにキャストによるスペシャルミニライブ、劇団鹿殺しRJPミニゲストライブも決定。舞台とライブ、2つの垣根を超える生の魅力に触れることができる内容となっている。舞台だけでなく、野外フェスやライブイベントなど音楽の分野でも活躍する両グループならではともいえるスペシャルイベントだ。
舞台『山犬』あらすじ
「私たちが埋めたタイムカプセルを一緒に掘りに行きませんか? ハマダマコト」
同窓会の前日に届いた一通の手紙。しかし、誰もその名前に記憶がない。
10年ぶりに再会した元コーラス部の生徒たちと先生は、手紙に導かれてタイムカプセルを掘るため、学校の裏山へと向かう。タイムカプセルの中には、骨とハマダマコトの名札が入っていた。その時、何者かに襲われて山小屋に監禁されてしまう。
そして始まる、記憶探しのサバイバルゲーム。
「シヌキデオモイダセ」 誰かが過去を思い出す度、配給される食糧……
恐怖と空腹に支配される前に、彼女たちは真実に辿り着けるのか。