平和な田舎町で行われる“ゾンビ・ビジネス”が惨劇を呼ぶ? 韓国初の異色ゾンビ映画『感染家族』日本公開が決定
-
ポスト -
シェア - 送る
(C)2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right
映画『感染家族』が8月16日に公開されることが決定。あわせて、予告編とポスタービジュアルが解禁された。
『感染家族』は、韓国発のゾンビ映画。現在、同国では、『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflix制作のゾンビ時代劇『キングダム』がヒットするなど、様々なゾンビものが生まれ続けている。そんな中、新たに公開される『感染家族』は、のどかな田舎のガソリンスタンドで暮らすある一家と一人のゾンビが巻き起こす騒動を描いた、異色の作品だ。
『感染家族』ポスタービジュアル (C)2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right
『殺人者の記憶法』のキム・ナムギル、『さまよう刃』のチョン・ジェヨン、『ソウォン/願い』のオム・ジウォンらが出演するほか、騒動の中心となる“イケメン”ゾンビ・チョンビ役でドラマ『ミストレス』のチョン・ガラム、一家の末娘ヘゴル役で『沈黙、愛』のイ・スギョン、ゾンビに噛まれる父・マンドク役で『怪しい彼女』のパク・イナンらがキャスティングされている。監督・脚本は、編集マンとしてキャリアを積み、今作で長編デビューを果たすイ・ミンジェ氏。
解禁された予告編は、一家の父マンドク(パク・イナン)が突然現れたゾンビ(チョン・ガラム)に噛まれる場面からスタート。なぜか、マンドクが一晩にして若返ったことから、一家はゾンビを使ったビジネスを開業することになる。しかし、その思惑は人々に思いもよらない結末をもたらすのだった。映像には、コミカルなゾンビビジネスを始めとしたコメディ描写だけでなく、ゾンビの大群や、危機に陥る一家の姿など、様々なテイストのシーンが満載。『新感染 ファイナル・エクスプレス』をはじめとした、ゾンビ映画へのオマージュと思しきシーンも収められている。
(C)2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right
(C)2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right
『感染家族』は8月16日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他にてロードショー。