蛭子能収の「不条理」な世界を巡る『新春 えびすリアリズム』展

2015.11.21
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アート

『新春 えびすリアリズム~蛭子さんの展覧会~』メインビジュアル ©蛭子能収

蛭子能収の個展『新春 えびすリアリズム~蛭子さんの展覧会~』が、2016年1月1日から東京・渋谷のパルコミュージアムで開催される。

1973年に雑誌『ガロ』で入選し、漫画家としてデビューした蛭子能収。不条理でシュールなギャグ漫画を数多く発表する一方、1980年代以降は映画監督、タレント、俳優など幅広い活動を続けている。

同展では学生時代の作品から初公開の新作まで、不条理な世界観を表した蛭子の作品群を年代順に展示。1月3日には蛭子による「似顔絵サイン会」が開催されるほか、関連イベントも多数企画されているという。詳細は会場のオフィシャルサイトをチェックしよう。

なお、11月30日には蛭子による31点の言葉を掲載した日めくりカレンダー『生きるのが楽になる まいにち蛭子さん』が刊行される。
 

イベント情報

『新春 えびすリアリズム~蛭子さんの展覧会~』

2016年1月1日(金・祝)~1月18日(月)
会場:東京都 渋谷 パルコミュージアム
時間:10:00~21:00(最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分前まで)
料金:一般500円 学生400円
※小学生以下無料
※年始の営業時間は渋谷PARCOに準ずる

書籍情報

『生きるのが楽になる まいにち蛭子さん』

2015年11月30日(月)発売
著者:蛭子能収
価格:1,080円(税込)
発行:パルコ出版