『練馬アニメカーニバル2019』開催決定！ 新作映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が参加

来たる11月16日（土）、『練馬アニメカーニバル2019』が練馬駅北口周辺の公共施設を利用して開催される。

同イベントは練馬区にとって重要な産業であるアニメーションを、より深く、楽しく、身近に感じていただくことを目的としたもの。

練馬区は日本最初の劇場用カラー長編アニメ『白蛇伝』を制作した東映動画（現・東映アニメーション）や、日本で最初の連続TVアニメシリーズ『鉄腕アトム』を制作した虫プロダクションがあり、”ジャパンアニメーション発祥の地”と呼ばれており、現在も100社を超えるアニメ関連事業者が集積するアニメ産業が盛ん。そのアニメをさらに感じてもらおうと2007年から同イベントを開催している。

今回のイベントでは、2019年12月20日(金)の公開が待たれる、新作映画『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』（監督・片渕須直）が、昨年に続き今年も参加することが決定した。

練馬文化センター 小ホールで行われるステージでは、尾身美詞（黒村径子役）、岩井七世（白木リン役）、新谷真弓（北條サン役）の女性キャスト3人をゲストに迎え、公開直前の『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』について話を聞く。（映画本編の上映はありません）

このほかにも様々なイベントや資料展示が予定されているとのことで、プログラム参加申込開始は2019年10月上旬頃を予定とのこと。続報を待ちたい。