『デスノートTHE MUSICAL』死神を演じるパク・ヘナと横田栄司が歌う「哀れな人間」のミュージックビデオ公開

2019.9.9
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(C)大場つぐみ・小畑健/集英社

2020年1月20日(月)~2月9日(日)に東京建物 Brillia HALLのこけら落としシリーズとして上演される『デスノートTHE MUSICAL』だが、新歌唱映像第2弾として韓国ミュージカル界の歌姫であるレム役のパク・ヘナと、日本演劇界に欠かせない存在であるリューク役の横田栄司、2人の死神が歌う「哀れな人間」が解禁となった。

新生『デスノートTHE MUSICAL』のキャスト解禁時より演劇界で高い注目を集めている死神キャストの2人。リューク役の横田栄司は、蜷川幸雄によるシェイクスピアシリーズに数多く出演する他、多くの作品で高い演技力と存在感を放ち、第26回読売演劇大賞において優秀男優賞を受賞、現在は三谷幸喜による『愛と哀しみのシャーロックホームズ』に出演中だ。

また、レム役のパク・ヘナは、本作の韓国キャスト版において、初演・再演と同役を演じ、演出の栗山民也の強い思いで日本版への出演が決定。パク・ヘナは世界的大ヒットミュージカル『ウィキッド』の主演エルファバ役(韓国版)や、日本でも社会現象となったディズニー・アニメーション映画「アナと雪の女王」の韓国版ボイスキャスト(sing voice)を演じ、韓国ミュージカル界の歌姫と呼ばれている。日韓の超が付くほどの実力派2人が表現する死神の世界をMVで垣間見ることができる。

「哀れな人間」 パク・ヘナ&横田栄司


 
公演概要
集英社「週刊少年ジャンプ」に連載された、あの伝説的大ヒットコミック『DEATH NOTE』(原作 大場つぐみ 漫画 小畑健)を、ブロードウェイの作曲家 鬼才フランク・ワイルドホーン氏×日本を代表する演出家・栗山民也氏というトップクリエイターがタッグを組んでミュージカル化。2015年の世界初演以降、日本のみならず、韓国・台湾でも大ヒットを記録。今回キャストを一新し、来年夏にグランドオープンするHareza池袋にて、2019年11月に先行オープンする東京建物Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)のこけら落としシリーズとして2020年1月に上演。

 

あらすじ
成績優秀な高校生・夜神 月(やがみライト)は、ある日、一冊のノートを拾う。ノートには、「このノートに名前を書かれた人間は40秒で死ぬ」とあった。それは、死神が退屈しのぎに地上に落とした“死のノート”(デスノート)であった。犯罪者を裁ききれない法律に、限界を感じていたライトは、ある日、テレビで幼稚園に立てこもる誘拐犯の名前をデスノートに書いてみる。すると、誘拐犯は突然、心臓発作で息絶えた。
「自分こそが神に選ばれ、犯罪者のいない世界を創る“新世界の神”だ」と、ライトはデスノートを使い、犯罪者の粛清を始めていく。世界中で犯罪者が不可解な死を遂げていく事件が相次ぐ中、インターネット上ではその犯人を「キラ」と呼び、称賛しはじめる。犯罪の数が激減する中、警察は犯人の手掛かりさえつかめないでいた。そこへ、これまであらゆる難事件を解決してきた謎の名探偵L(エル)が事件を解決すべく、捜査を開始する。

 

公演情報

『デスノートTHE MUSICAL』
 
■公演日程:2020 年 1 月 20 日(月)~2 月 9 日(日)
※静岡、大阪、福岡公演あり
■会場:東京建物 Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場)
■料金:
S席:13,500円
A席:9,000円
B席:6,000円
(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
※本公演のは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
 
■音楽:フランク・ワイルドホーン
■演出:栗山民也
■作詞:ジャック・マーフィー
■脚本:アイヴァン・メンチェル
■翻訳:徐賀世子
■訳詞:高橋亜子
■キャスト:
村井良大 甲斐翔真 髙橋颯 吉柳咲良 西田ひらり パク・ヘナ 横田栄司 今井清隆
川口竜也 小原悠輝 金子大介 鎌田誠樹 上條駿 長尾哲平 廣瀬真平 藤田宏樹 本多釈人 松谷嵐 渡辺崇人 石丸椎菜 大内唯 コリ伽路 華花 濵平奈津美 妃白ゆあ 町屋美咲 湊陽奈 森莉那
 
■主催:日本テレビ  ホリプロ
■企画制作:ホリプロ