いきものがかり、5年ぶりオリジナルフルアルバム『WE DO』リリースへ　アリーナツアーの開催も発表

いきものがかりが、12月25日(水)に8枚目のオリジナルフルアルバム『WE DO』をリリースすることが明らかになった。

『WE DO』は、2017年1月に“放牧”として活動を休止したいきものがかりが、2018年11月に”集牧”として活動を再開して以来、初めてリリースするCD。オリジナルフルアルバムとしては、2014年発売の『FUN! FUN! FANFARE!』以来5年ぶりの作品となる。

タイトルは、活動再開後初めてリリースした配信シングルと同じ『WE DO』。「WE DO」をはじめ、「太陽」「SING!」「アイデンティティ」といった活動再開後にリリースされた配信シングルに加え、11月2日に配信リリースされた「STAR LIGHT JOURNEY」も収録される。そのほかの収録曲は、後日発表されるとのこと。

商品は、初回生産限定盤と通常盤の2形態でリリース。初回生産限定盤には、活動を再開後初めてのファンクラブ限定ツアー『いきものがかりファンクラスツアー〜モゥ集牧だよー︕2019〜』(2019.5.14@Zepp DiverCity TOKYO)の模様をトークコーナーを除いて全曲収録したライブCDや、メンバーが「WE DO」について語るスペシャルトークブック、インタビュー動画を限定試聴できるQRコードが付属する。

また、2020年秋に全国アリーナツアー『いきものまつり2020 〜結成20周年だよ!! お祝いしまSHOW!!!〜』を開催することも明らかに。同ツアーは、メジャーデビュー5周年の2011年と10周年の2016年に開催された『いきものまつり』を全国各地で開催しようというもので、6都市7会場12公演を巡る予定。

なお、アルバム『WE DO』には、『いきものがかりのみなさん、こんにつあー!! 2020～結成20周年だよ!! WE DO!!!～』と『いきものまつり2020 〜結成20周年だよ!! お祝いしまSHOW!!!〜』のCD先行封入と、“いきものカード”が初回生産限定盤・通常盤それぞれに封入される。各封入特典の詳細は、いきものがかり公式サイトで確認しよう。