ジョン・ウー『マンハント』で知られるアクション監督が初のメガホン 三元雅芸主演『HYDRA』が劇場公開へ
(C) 「HYDRA」製作委員会
映画『HYDRA』が11月23日(土)から劇場公開されることが決定した。
『HYDRA』は、ジョン・ウー監督『マンハント』などで知られるアクション監督・園村健介氏が初めてメガホンをとった長編映画。『マンハント』やドラマ『CRISIS公安機動捜査隊特捜班』の俳優・三元雅芸を主演に迎えて制作されたアクション・ノワールだ。東京・中目黒のバー“HYDRA”で働く男・佐藤高志(三元雅芸)が、ある事件をきっかけに、謎の組織・東京生活機構や“殺人職人”としての自身の過去と向き合う姿が描かれる。
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メガホンをとった園村監督は、これまでに『バイオハザード:ヴェンデッタ』、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズやドラマ『コードネームミラージュ』でアクション監督を担当。コーディネーターとして『ディストラクション・ベイビーズ』『図書館戦争-THE LAST MISSION-』、小島秀夫監督『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』を手掛け、ハリウッド映画『決闘の大地で ウォリアーズ・ウェイ』、ドニー・イェン主演の『モンキー・マジック 孫悟空誕生』『アイスマン』などにも参加するなど、アクション映画の第一線で活躍し続ける人物だ。また、主演の三元も日本一のスタントマン・アクション俳優を顕彰する『ジャパンアクションアワード』にて2016年の最優秀アクション男優賞に輝いた俳優。ドラマ『CRISIS公安機動捜査隊特捜班』では小栗旬と一騎打ちを繰り広げ、『マンハント』では福山雅治とチャン・ハンユーのふたりを相手に戦うなど、アクション映画のクライマックスを任されてきた。
『HYDRA』では、そんな園村・三元がタッグを組んで振付を担当している。さらに、『キングダム』『無限の住人』などのスタントマン・コーディネーター・俳優の川本直弘が出演と振付で参加。業界屈指の才能を結集して作り上げられた数々のアクションシーンが最大の魅力だ。公開されている予告編でも、総合格闘技や古武道のような動きなど、様々なエッセンスを取り入れた肉弾戦が展開。80年代の匂いを漂わせるネオンサイン風のビジュアルなど、園村監督のこだわりも随所に確認することが出来る。
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そのほか、ヒロイン・岸田梨奈役で出演するMIU(VIVI専属モデル)や、『仮面ライダーウィザード』『HiGH&LOW』シリーズの永瀬匡、『ウルトラマンオーブ』の青柳尊哉、田口トモロヲ、田中要次、野村宏伸、仁科貴らキャスト陣にも注目だ。
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『HYDRA』は11月23日(土) 渋谷ユーロスペースにてレイトショー。