『Fate/Grand Order』にも登場した英雄“ラクシュミー・バーイー”の人生を描く 映画『マニカルニカ ジャーンシーの女王』が日本公開へ

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2019.11.15
 (C)Esselvisionproduction(p) (LTD)

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インドの歴史大作映画『Manikarnika The Queen of Jhansi(原題)』が、邦題『マニカルニカ ジャーンシーの女王』として、2020 年1月3日(金)より2週間限定で劇場公開されることが決定した。

『マニカルニカ ジャーンシーの女王』は、インド大反乱の指導者・マニカルニカの人生を描いた映画。のちに「ラクシュミー・バーイー」の名で知られるマニカルニカは、インド史上最も有名な女性指導者として、歴史教科書にも記される人物。近年も日本のゲーム作品『Fate/Grand Order』にも登場するなど、「インドのジャンヌ・ダルク」として評価され続ける英雄だ。

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『マニカルニカ ジャーンシーの女王』では、マニカルニカの幼少期から、ジャーンシー藩王国の王妃となり、1857年に起きたインド大反乱でイギリス植民地支配と戦い29歳で命を落とすまでの波乱の人生が描かれるという。

マニカルニカを演じるのは、『クイーン 旅立つ私のハネムーン』のカンガナー・ラーナーウト。『バーフバリ』シリーズのK.V.ヴィジャエーンドラ・プラサード氏が脚本を担当。ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ監督がメガホンをとっている。

 


公開された予告編では、マニカルニカがイギリスの植民地支配に立ち上がるまでの姿や、『バイオハザードV リトリビューション』のニック・パウエル氏がチームを率いて作り上げたアクションの一部も公開。ポスタービジュアルでは、息子のダーモーダル・ラーオを背負い、戦場で馬に乗って剣を振り回すマニカルニカの姿が描かれている。

『マニカルニカ ジャーンシーの女王』2020 年1月3日(金)新宿ピカデリー他にて2週間限定ロードショー。

 

作品情報

映画『マニカルニカ ジャーンシーの女王』
(2019年/インド/ヒンディー語/148分/カラー/シネスコ/5.1ch)
原題:Manikarnika The Queen of Jhansi
監督:ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ
脚本:K.V.ヴィジャエーンドラ・プラサード
出演:カンガナー・ラーナーウト、ジーシュ・セーングプタ、スレーシュ・オベロイ、アトゥル・クルカルニー他
字幕:藤井美佳
配給:ツイン
 
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