高野洸、西銘駿がW主演 男子新体操をテーマにした舞台『タンブリング』が5年ぶりに上演決定
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写真左から高野洸、 西銘駿 ※衣装は舞台本番に使用するものとは異なります
2020年4月19日(日)~29日(水)にTBS赤坂ACTシアター、その後、2020年5月9日(土)~10(日)にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて舞台『タンブリング』2020が上演されることが決定した。
『タンブリング』は、男子新体操をテーマとした青春ドラマで、2010年4月TBS系土曜8時の連続ドラマとして放送された。同年9月にドラマの主要キャストだった大東駿介主演で舞台化したのち、翌年5月には、実力派俳優として活躍中の菅田将暉を主演に起用し『タンブリング』Vol.2を東京・大阪・名古屋の3都市で公演。Vol.3では柳下大、Vol.4では中尾明慶、FINALでは松下優也を主演に据え、5度にわたり舞台化。千葉雄大や志尊淳など当時はまだ若手でありながらも将来有望株のキャストを起用し、大規模公演を成功させた。若手俳優たちが吹き替え一切なしで“男子新体操”に挑む舞台ならではのダイナミックさと青春ストーリーで、連日超満員を記録したという。
5年ぶりの舞台化となる今回の主演は、 野村朔太郎役に高野洸、北島晴彦役に西銘駿。タンブリング史上初の“ダブル主演”だ。そして朔太郎、晴彦とともに男子新体操に挑戦するメンバーには、元木聖也、本田礼生、納谷健、加藤 将、北乃颯希、野口準、宇佐卓真、西野太盛、梶原 颯、 バーンズ勇気らの出演が決定。脚本は渡辺啓、演出は中屋敷法仁が務める。W主演を務める2人からコメントが届いた。
高野洸
ドラマ『タンブリング』第9話に、 矢代孝一(佐野和真)の少年期役で出演させて頂いたのですが10年の時を経て舞台『タンブリング』2020に出演させて頂くことに運命を感じています。 僕が芸能の仕事を始めて間もない頃に出会った作品を、 再び舞台で演じられるのがとても嬉しいです。 そうそうたる先輩方がつとめてきた『タンブリング』の舞台に主演できることが嬉しく、 先輩方に恥じない舞台にしたいと思っています。 芝居はもちろん、 新体操をみんなで呼吸をあわせて集中していくことが大切だと思うので、 丁寧にやっていきたいです。
西銘駿
『タンブリング』放送から10周年を迎える大きな舞台なので、 決まった時は素直に嬉しかったです。 新体操は初挑戦で、 まだ数回しか練習をしていないのですが、 筋肉痛がスゴイです(笑)。 これまでやってきたスポーツとは身体の使い方が全く違うので大変ですが、 舞台初日まで自分を追い込み、 頑張りたいと思っています。目標はバック宙ができるようになること。 これまで『タンブリング』を演じてきた先輩方の想いも受け継ぎながら、 2020年を盛り上げていきたいです。