各作品1夜限りの特別上映！　ボリショイ・バレエ 新収録を含む７作品を全国の映画館で上映決定

 

2019年12月18日（水）『くるみ割り人形』を皮切りに、ロシアの名門「ボリショイ・バレエ団」の舞台公演映像を映画館で楽しめる『ボリショイ・バレエ inシネマ　Season2019-2020』が全国映画館にて上映されることが決定した。今シーズンは、新収録4作品を含む全７作品を、2020年6月まで毎月第３水曜日に各作品１回限定上映する。

ボリショイ・バレエ団は、18世紀後期にモスクワで創立された、ロシアで最も歴史が古く伝統を誇る名門バレエ団。1877年に『白鳥の湖』を初演したバレエ団としても知られ、今年（2019年）、ボリショイ・バレエ団での『くるみ割り人形』初演から100周年を迎える。

今シーズンの『ボリショイ・バレエ inシネマ』はボリショイのレパートリーの中でも最も人気の高い作品を厳選。『海賊』の異国情緒あふれる冒険物語から『ライモンダ』のロマンス、『くるみ割り人形』の魔法の世界、『ロミオとジュリエット』の悲恋、さらに、新キャストによる『白鳥の湖』、アレクセイ・ラトマンスキーの新版『ジゼル』も上映され、最後はバランシンの作品『ジュエルズ』でシーズンを締めくくる。各作品の上映日時は以下のとおり。

上映作品および日時

2019年12月18日（水）19:00～　『くるみ割り人形』　※2018年12月収録

2020年1月15日（水）19:00～　『海賊』　※2017年10月収録

2020年2月19日（水）19:00～　『ロミオとジュリエット』　※2018年1月収録

2020年3月18日（水）19:00～　『ライモンダ』　※2019年 新収録

2020年4月15日（水）19:00～　『白鳥の湖』　※2020年 新収録

『ボリショイ・バレエ in シネマ』は、海外では今年10周年を迎え、これまでに世界中で38公演／70カ国／1,700館の上映を誇り、延べ35万人を動員。臨場感溢れた舞台に加え、本シリーズならではのバックステージ独占映像と幕間の出演者インタビューは、ボリショイ劇場に足を運んでも視聴できない貴重な体験だ。各作品上映は１夜限り。作品の詳細は公式ホームページで確認してほしい。