ルーブル美術館の展覧会、アートドキュメンタリー、ボリショイ・バレエ、クラシックコンサートなどを映画館で上映&配信が決定
『ルーブル美術館の夜 ―ダ・ヴィンチ没後500年展』
アート、バレエ、クラシックコンサートなどの珠玉の映像作品が、2020年秋より順次、全国の映画館、及びイープラスの動画配信サービス「Streaming+」にて上映・配信されることが決定した。
映画館での上映作品は、ルーブル美術館公式ドキュメンタリー『ルーブル美術館の夜 ―ダ・ヴィンチ没後500年展』。2019-20年、史上最多動員となる107万人が殺到した『レオナルド・ダ・ヴィンチ展』の模様を、圧倒的な映像美、天才ダ・ヴィンチの作品の数々と、ルーブル美術館学芸員のガイド付きナビゲートでお届けする。
『アート・オン・スクリーン』 (C)Succession Picasso/DACS, London2018 (C) Nickolas Muray Photo Archives
“映画館の大画面で美術を楽しむ”をコンセプトとした『アート・オン・スクリーン』シリーズも新ラインナップで登場。今シーズンは、レオナルド・ダ・ヴィンチ、パブロ・ピカソ、フリーダ・カーロという、美術史に名を刻む名匠の人生に迫り、数々の作品に込めた芸術家の魂をスクリーンで鑑賞できる。
『ボリショイ・バレエ in シネマSeason19-20』 (C)Pathe Live/Japan agent dbi, Inc.
そして、「白鳥の湖」を始め入門者にも楽しめる人気演目や、注目を集めた新版「ジゼル」など大好評を博した今シーズンの『ボリショイ・バレエ in シネマSeason19-20』 のアンコール上映をBunkamura ル・シネマにて開催する。『ボリショイ・バレエ in シネマ Season20-21』の開催が決定しているので、詳細の発表を楽しみにしよう。
ミラノ・スカラ座
さらに、史上初となるミラノのシンボル、大聖堂より追悼コンサートをディレイ配信することも決定した。9月4日(金)のコンサートの模様を「Streaming+」を使用して行われる。ミラノ・スカラ座が新型コロナウイルスの犠牲者へ捧げる『ヴェルディ:レクイエム』を、ミラノのシンボルであるドゥオモ(大聖堂)よりお届けする。
なお、本配信サービスでは、文化芸術を応援する気持ちをこめて、寄付付を販売するほか、収益の一部もミラノ・スカラ座に寄付される。
上映情報
■『ルーブル美術館の夜 ―ダ・ヴィンチ没後500年展』
<日時>
2021年1月1日(金)公開予定
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大人2,000円 学生1,500円 ※3歳以上有料
・「天才画家ダ・ヴィンチのすべて」
・「ピカソがピカソになるまで」
・「フリーダ・カーロに魅せられて」
<日時>
2021年1月29日(金)公開予定
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大人2,000円 学生1,500円 ※3歳以上有料
・くるみ割り人形(出演:シュライナー、チュージン)
・海賊(出演:クリサノワ、ツヴィルコ)
・ロミオとジュリエット(出演:クリサノワ、ラントラートフ)
・ライモンダ(出演:スミルノワ、ベリャコフ)
・白鳥の湖(出演:スミルノワ、ティッシ)
・ジゼル<新演出>(出演:スミルノワ、ベリャコフ)
<日時>
2020年10月9日(金)~29日(木)
<会場>
Bunkamura ル・シネマ
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大人3,700円 学生2,500円 ※3歳以上有料
配信情報
『ミラノ・スカラ座 大聖堂から捧げるレクイエム』
<日時>
2020年9月12日(土)20:00
<配信先>
Streaming+
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3,300円/4,300円(+1,000円寄付)/5,300円(+2,000円寄付)
リッカルド・シャイー指揮/ミラノ・スカラ座管弦楽団
タマラ・ウィルソン(ソプラノ)、エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)、
フランチェスコ・メーリ(テノール)、イルダール・アブドラザコフ(バス)
<プログラム>
ヴェルディ:レクイエム
公式サイト
https://liveviewing.jp/statics/art-classic/
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
※各作品の上映スケジュール、販売等の詳細は後日発表いたします。