『世界まるごとクラシック2020』に角野隼斗(ピアノ)のゲスト出演が決定
角野隼斗
2020年2月9日(日)に東京国際フォーラムにて開催される『世界まるごとクラシック2020 ~ ニッポン!チャ♪チャ♪チャ♪ ~』に、ピアニスト・角野隼斗がゲスト出演することが決定した。
『世界まるごとクラシック』は、「イージー、クラシックへカモン!」を合言葉に、誰もが一度は聴いたことがあるクラシックの名曲を、作曲家や楽曲についての解説を交えて楽しみながら味わえるシリーズ。指揮、そして「お話」を青島広志、管弦楽を熊川哲也率いるKバレエカンパニーのオーケストラ、シアター オーケストラ トーキョーが務める。
今回出演が決まったピアニスト・角野隼斗は、パリ、ウィーン、ポーランド等国内外でコンサート活動を行う傍ら、“Cateen(かてぃん)”名義で自ら作編曲および演奏した動画をYouTubeにて発信し、総再生回数は800万回を突破している若手ピアニスト。ピティナピアノコンペティション特級グランプリ(2018年)、リヨン国際ピアノコンクール第3位(2019年)といったコンクール受賞歴を持つほか、フランス音響音楽研究所 (IRCAM) にて音楽情報処理の研究に従事(2018年9月より半年間)していた経験もあり、来年2020年1月には、大阪のザ・シンフォニーホールにて映画『蜜蜂と遠雷』のヒットを記念し行われるコンサート『蜜蜂と遠雷 コンサート』への出演も決定している。
2020年の公演で12回目を迎える『世界まるごとクラシック』シリーズ。SPICEでは、シリーズ第1回から10年以上に渡り本シリーズで指揮・お話しを務める青島広志へインタビューを行ったほか、『世界まるごとクラシック2020』公式ホームページでは、コンサート本番を前に、当日演奏される曲目から数曲を取り上げイラスト付きで紹介していく全5回連載が始まる予定だ。