sleepwalk[スリープウォーク]が河西裕介短編作品集 vol.1『人間賛歌』の上演決定
2020年2月19日(水)~3月1日(日)東京都世田谷区のAPOCシアターにおいて、sleepwalk[スリープウォーク]が河西裕介短編作品集 vol.1『人間賛歌』を上演する。本公演では製作支援プロジェクトとしてクラウドファンディングにも挑戦している。
河西裕介は、2016年11月に上演されたsleepwalk[スリープウォーク]プロデュース #1『ラズベリー』の脚本・演出を務め、2019年8月には、プロジェクトチーム 7ORDER projectの舞台『7ORDER』の脚本を担当、12月にはスピンオフ作品を控えている注目の脚本家・演出家で、Straw&Berryを主宰している。過去に多くの外部団体に、長編・中編・短編などのさまざまな魅力的な作品を提供してきたが、それらの作品の中から、傑作・名作短編作品を選りすぐり、新作を加えながら上演していく企画が今回の公演となる。
公演は「愛」「男」「女」の3チームに分け、過去の作品の中から、オーディション等で決まった出演者による『ラブリー』『ワンルーム』『クリーブランド』『クロースチーム』『モリー −SHORT VERSION−』『ブルーベリー』が上演され、クラウドファンディング支援者限定Before公演として『ボーイフレンド』『 ガールフレンド(「アローン」改訂版)』が披露される。また、河西が専任講師を務めるアクターズライフ〔ACTORS’ Life〕【マスタークラス(選抜対象者クラス)】受講生による〈新作〉短編作品3作品を加え、全11作品を約2週間にわたり上演していく。リアリズムを追求しつつ「人間」と「物語」を繊細に描く、河西作品群を堪能できる機会となるだろう。
公演詳細や上演スケジュールについては、公演ホームページおよび公式ツイッターを確認してみよう。
公演情報
前売 3,300円 当日 3,500円 学生 3,000円(要学生証)