醍醐虎汰朗、赤名竜之輔らが出演 ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』9作目となる新作公演の上演が決定
(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
2020年3月から5月にかけて、9作目となる新作公演ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“最強の挑戦者(チャレンジャー)〞が東京、兵庫、宮城、福岡、大阪の5都市で上演されることが決定した。
キャストは、“飛翔″から躍動感をもってフレッシュに日向翔陽を演じた醍醐虎汰朗、クールな面持ちで真摯に影山飛雄役を演じた赤名竜之輔、そして最強ツインズの宮侑を松島勇之介、本公演から登場する宮治を神里優希が演じる。その他、稲荷崎高校の曲者達や“東京の陣"で大暴れした梟谷学園高校も登場し、賑やかなバケモンたちの宴が繰り広げられる。
そして演劇『ハイキュー!!』を支えるクリエイターたちは、本作も引き続き最強の布陣で臨む。音楽は和田俊輔、振付は梨本威温(EMPTY INC)が担当。そして初演から演出を務めるウォーリー木下が最新テクノロジーと演劇的手法を融合させた、ハイパープロジェクション演劇の世界を構築する。
新作“最強の挑戦者(チャレンジャー)〞では、烏野が“優勝候補”稲荷崎高校と対戦する、春高2日目・2回戦が描かれる。春高優勝を狙う“最強の挑戦者”稲荷崎に立ち向かう“最強の挑戦者(チャレンジャー)〞烏野はどんな試合になるのか。日向と影山の変人コンビVS最強ツインズ・宮兄弟の対決に注目だ。
新作公演決定にあたり、クリエイターを代表して演出・脚本を務めるウォーリー木下から、 そしてキャストを代表して日向翔陽役・醍醐虎汰朗、 影山飛雄役・赤名竜之輔、宮侑役・松島勇之介、宮治役・神里優希からそれぞれコメントが到着した。
【演出・脚本】 ウォーリー木下
ついに日本一を決める大会、春高がはじまります。“飛翔″で誕生した新生烏野にとっては、 はじめての公式戦。演劇『ハイキュー!!』史上もっとも激しい、熾烈なぶつかり合い(パフォーマンス)に期待してください。ぶつかり合いながらもお互いがお互いを認め合っていく「チャレンジャー」同士の戦いは、ドラマとしても見所だらけ。劇場でしか体験できないこと、演劇『ハイキュー!!』でしか観られない演劇をお楽しみください。今回もコートの中にお連れします。
【日向翔陽役】 醍醐虎汰朗
僕は今回で2作品目なので、演劇『ハイキュー!!』ならではの“熱量"や“躍動感"をより強調して皆さまにお観せすることが出来たら良いなと思っています。また前回のストーリーでは日向が成長する過程のシーンが多かったのですが、本作はいよいよ春高での試合シーンです!楽しみにしていた試合なので自分自身の体力の限界に挑戦したいです!“最強の"というタイトルに恥じないように思いっきりぶつかっていきたいと思います。皆さまぜひ、劇場に遊びに来てください!!
【影山飛雄役】 赤名竜之輔
まず初めに、“飛翔″に続く“最強の挑戦者(チャレンジャー)"へまた影山飛雄として出演させて頂ける事に感謝の気持ちでいっぱいです。僕にとって公式戦は初めてなので楽しみと不安でいっぱいですが、 前キャストの方から色々なアドバイスをもらっています。 どんな風に稽古が進められるのかまだ分からないですが、本番初日を迎える時には、胸を張って「楽しんでもらえる作品が出来た」と言えるようにキャスト一同精進します!“飛翔″よりさらに影山飛雄を愛して、知って、一緒に挑戦していけるよう精一杯頑張ります!
【宮 侑役】 松島勇之介
“飛翔″に続き、素晴らしい作品に出演できることを幸せに思います。今作の舞台は春高。 烏野高校が仲間たちと試行錯誤して挑む夢の舞台ですし、やっと稲荷崎高校が集結するので、ワクワクしかしていません!!宮侑はプレー中もセッターが試合を引っ張っているイメージがあるので、チームの役割としても試合中でもそんな存在になりたいと思っています。僕自身、初めて演劇『ハイキュー!!』の演出を観たときは鳥肌が立ちましたし、ダンスシーンもかなり熱量を注いでいるので、その感覚をたくさんの方に伝えられるように頑張りたいと思います。
【宮 治役】 神里優希
過去何度も演劇『ハイキュー!!』を観劇しその度に"魅せられて"きました。今度は"魅せる"側になれること本当に嬉しく、胸が高鳴る思いです。宮治としても、そして僕自身としても“最強の"になれるよう精一杯の気持ちを込めて挑み、全身全霊をかけて演じさせて頂きます。ご観劇してくださる全ての皆さまに来て良かった、と。また観たい、と。そう感じてもらえる魅力たっぷりの心躍る、熱い舞台を全公演お届けします。皆さまと劇場でお会いできるのを楽しみにしています!
幼い頃に見た‶小さな巨人”に魅せられ、 バレーボールを始めた少年・日向翔陽。
しかし憧れの烏野高校排球部に入部した彼を待ち受けていたのは、 中学最初で最後の試合で惨敗した天才プレイヤー・影山飛雄の姿だった。 最初は反目し合っていた二人だったが、 日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、 奇跡のような‶変人速攻″を生み、 烏野復活の力となる。
烏野高校排球部は、 激戦の末に白鳥沢学園高校を倒し、 春の高校バレー全国大会・宮城県代表の座を掴んだ。 春高を目前に、 影山が全日本ユース強化合宿に招集され、 日向は宮城県の1年生選抜強化合宿に乗り込んだ。 それぞれが飛躍し、 いよいよ春高に臨む。
ついに、 春高開幕!
烏野はシード校が参戦し始める“波乱の2日目”に進む。
対戦相手はインターハイ準優勝チームで“優勝候補”の兵庫県代表・稲荷崎高校。 高校バレー界最強ツインズ“宮兄弟”を擁する「最強の挑戦者」が立ちはだかる!
バレーボール 排球
コート中央のネットを挟んで 2チームでボールを打ち合う
ボールを落としてはいけない 持ってもいけない
3度のボレーで攻撃へと‶繋ぐ”球技である
いざ、 春高開幕!!
(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会