大泉洋、佐藤浩市、松岡茉優ら“全員クセモノ”が騙し合いバトル? 映画『騙し絵の牙』超特報映像を公開

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2019.12.27
左から、松岡茉優、大泉洋、佐藤浩市 (C)2020「騙し絵の牙」製作委員会

左から、松岡茉優、大泉洋、佐藤浩市 (C)2020「騙し絵の牙」製作委員会

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2020年6月に封切られる映画『騙し絵の牙』から、特報映像が公開された。

『騙し絵の牙』は、小説家・塩田武士氏が俳優・大泉洋を‟あてがき”した同名小説の映画化作品。塩田氏は、4年間にわたって大泉に関する丁寧な取材と綿密な分析を行い、本人からの細部にわたるアドバイスをもらい、小説を作り上げたとのこと。映画の舞台となるのは、大手出版社・薫風社。創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発する中、専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。そんな中、会社のお荷物雑誌『トリニティ』の編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられ、新人編集者・高野(松岡茉優)とともに陰謀に巻き込まれていく。メガホンをとるのは、『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督。

 


解禁された映像では、大泉の不敵な笑み大きくフィーチャーした文庫ビジュアルと共に、「全員クセモノ」「騙し合いバトル」「どんでん返し」「大逆転の奇策」といったキーワードが登場している。

『騙し絵の牙』原作文庫表紙

『騙し絵の牙』原作文庫表紙

『騙し絵の牙』は2020年6月全国ロードショー。

 

作品情報

映画『騙し絵の牙』
監督:吉田大八
脚本:楠野一郎 吉田大八
原作:塩田武士「騙し絵の牙」(角川文庫刊)
出演:大泉洋 松岡茉優 佐藤浩市 ほか
配給:松竹
(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会
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