「お酒と共に歌と演奏とおしゃべりを一緒に楽しみたい」古内東子、2020年初のトーク＆ライブに向けてインタビュー

2020年1月10日（金）渋谷・eplus LIVING ROOM CAFE&DININGにて開催される『古内東子 Hello 2020 from LIVING ROOM CAFÉ & DINING』に出演する古内東子のインタビューが到着した。

――2020年1月10日に『古内東子 Hello 2020 from LIVING ROOM CAFÉ & DINING』を開催されますが、eplus LIVING ROOM CAFE&DININGでは初めてのライブになります。以前こちらに来られたことはありますでしょうか？

上のホール（Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE）には来たことがあったのですが、申し訳ないのですが存在自体を知らなくて（苦笑）、名前どおりリビングのような作りのカフェが渋谷のど真ん中にこんな場所があるんだ思いました。

――LIVING ROOM CAFE&DININGだと、ステージと客席が非常に近いのですが、そういった場所でライブをされるのはいかがですか？

客席が近い場所でライブをするのは実は慣れているのですが、ここが特徴的だなと思ったのが、ステージ正面の席だけではなくて、バーカウンターがあったり、ゆったりと座れるソファーの席があったり、ステージが見切れてしまうところもあるのですが、それをお客さんが選べるというのは面白いなと思います。

――そんなLIVING ROOM CAFE&DININGでのライブですが、どのようなライブしたい、という構想はあるのでしょうか？

以前下見に来させていただいたときは昼間だったのですが、お客さんの顔が見えるステージなので、歌と音楽とおしゃべりを楽しくしたいなと直感的に思いました。やっぱりいろいろな場所でやらせていただいているのですが、場所や席の並びによって緊張してしまう場合もあるんです。ここならリラックスしてできそうだなと思いました。お酒も飲みながらゆったりできるのもいいですよね。

――今回のタイトルは「Hello 2020」となっていますが、このライブが2020年の初めてのライブになるのでしょうか？

2020年初めてのライブ、そして初めての場所でのライブということもあり「Hello 2020」と入れました。今年は年女ということもあり、楽しく行ければと思っています。

――今回は松本圭司（p、key）と山口周平（g）の3人での小編成でのライブになりますね。

松本さんも山口さんもすごく素敵な演奏をされる方なので、小編成という感じには聞こえないと思います。あと私の曲自体がしっとり目の曲が多いのですが、せっかくの新春からのライブなので、「今日は泣きに来てください」という感じではなく、わりとハッピーな感じにできればと思っています。

――古内さんのファンの男女比はどんな感じなのでしょうか？

デビューしたてはやはりOLの方とかが多かったのですが、ここ最近は幅広い年代の方々にライブに来ていただいている印象があります。あと、LIVING ROOM CAFE&DININGのようにお酒を飲みながらライブを楽しめる場所で演奏することが増えて、男性ファンも増えてきていますね。お酒が飲めることによって、男性の方も手持ちぶたさにならないのがいいのかもしれませんね。

――古内さんは普段どんなお酒を飲まれるのでしょうか？

ワインや日本酒とかですね。

――よくLIVING ROOM CAFE&DININGではライブ当日に、出演される方をイメージされたカクテルなどがメニューが限定販売されることがあるのですが、もし古内さんをイメージしたカクテルを作るとしたらどんな感じになりますでしょうか？

オリジナルカクテル…女性でも男性でも飲みやすいものにしたいで…赤ワインベースのものですかね（笑）。

――では当日オリジナルカクテルが出てくるかはお楽しみということで（笑）。では最後にライブに来られる方々へ一言お願いいたします。

いつも仕事を頑張っていられる皆さんに、女性であること、男性であることをこれからも楽しみたいという方に来ていただき、お酒と共に歌と演奏とおしゃべりを一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。

シンガーソングライター古内東子の“大人のライブ”。会場は渋谷109のすぐ横にあるeplus LIVING ROOM CAFE&DINING。お酒と食事をゆったりと味わいながら楽しめるライブにぜひとも足を運んでみてはいかがだろうか。