アイドル・和田彩花と友達感覚で美術館めぐりを楽しめる　音声コンテンツ『あやちょと巡る。画家が見たこども展』を限定配信

三菱一号館美術館が、美術館では初となる公式の音声コンテンツ『あやちょと巡る。画家が見たこども展』を音声配信サービス・Radiotalkにて、２月15日から4月6日の期間限定で配信することが決定した。

音声コンテンツは、同館で2月15日から6月7日の期間に開催される『開館10周年記念　画家が見たこども展』に合わせて制作。アイドル・和田彩花の協力のもと、展覧会の会場内で新感覚の美術鑑賞を楽しむことが出来る。

2019年6月18日にアンジュルム、およびHello! Projectを卒業した“あやちょ”こと和田彩花。その後、アイドル活動と平行して大学へ進学し、現在は大学院で美術を学んでいる。特に好きな画家は、エドゥアール・マネで、好きな作品は『菫の花束をつけたベルト・モリゾ』。特に好きな(得意な)分野は、西洋近代絵画、現代美術、仏像だという。

音声コンテンツ『あやちょと巡る。画家が見たこども展』では、開館記念展『マネとモダン・パリ』（2010年開催）を鑑賞して美術に開眼したという和田が絵の注目ポイントを友達言葉で語りかけてくれるという。また、同展が開館10周年を記念した企画でもあることから、あやちょが感じる建物の魅力も語っている。その内容はRadiotalk三菱一号館美術館・公式番組で一般公開される。

『あやちょと巡る。画家が見たこども展』を体験するには、アプリをダウンロード（無料）して、三菱一号館美術館に出かけるだけ。導入部分のコンテンツは、1月31日より配信。本編は、2月15日から4月6日の期間限定配信（館内のみ）。