実写映画『ソニック・ザ・ムービー』世界興収が10日間で220億円超え 全米では2週連続首位の好スタート
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3月27日(金)に日本で公開される映画『ソニック・ザ・ムービー』全世界の興行収入が、2月23日までに220億円を突破したことがわかった。
『ソニック・ザ・ムービー』は、セガのゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズを初めて実写映画化した作品。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、メガドライブ用アクションゲームとして1991年に初登場したタイトルだ。超音速のハリネズミ・ソニックが、悪の科学者“ドクター・エッグマン”らに立ち向かう作品だ。初の実写化作品となる『ソニック・ザ・ムービー』では2004年に『Gopher Broke(原題)』でアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・フォウラー監督がメガホンをとり、長編映画デビューを果たす。また、『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツ氏と、『デッドプール』のティム・ミラー氏がプロデュースする。ソニックの相棒役でジェームズ・マースデン、原作のドクター・エッグマンにあたるマッド・サイエンティスト=ドクター・ロボトニックをジム・キャリーが演じている。
2月14日にアメリカ合衆国ほか各国で封切られた同作は、2月25日までに全世界の興収が2億293万1,990ドル(224億3,687万1,077円/1ドル=110.86円/The numbers調べ)に到達している。
また、全米では、2月21日から23日の3日間で興収約2,600万ドル(約29億円=1ドル110.5円計算)を売上げ、2週連続首位を獲得。10日間の累計では、興収1億649万3,965ドル (約117億円)をあげている。
『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日(金)全国ロードショー。