宝塚歌劇団元星組トップスター・紅ゆずるが「宝塚プルミエール」年間のナレーションに決定

宝塚歌劇団の最新情報を特集で放送しているWOWOWのオリジナル番組「宝塚プルミエール」。2020年4月25日（土）の放送から、2019年10 月に宝塚歌劇団を退団した元星組トップスター・紅ゆずるが、年間を通してナレーションを担当することが決定した。

昨年12月には「宝塚プルミエール」で紅の退団スペシャル、今年2月には「宝塚への招待」で元星組トップ娘役・綺咲愛里と一緒に『Killer Rouge』の副音声解説を担当し、いずれも軽快なトークで楽しませてくれた。このたび紅からコメントが到着しているので、紹介しよう。

ーーナレーターに決まった気持ちは？

ナレーションのお仕事をWOWOWさんからご指名いただいた時は、素直にとても嬉しく思いました。今まで上級生の方が、されていらっしゃるのを聞いてはいましたが、こんなに難しいものなんだなと…。でも、とても興味のあるお仕事なので、皆さまにも私のナレーションを聞いていただきながら、ますます番組内容に興味を持ってご覧いただける様に、工夫していきたいなと思っております！乞うご期待！！！

ーー「宝塚プルミエール」番組の印象は？

私は宝塚ファン時代のことを鮮明に覚えておりますが、宝塚歌劇を扱った番組など本当に楽しみで仕方ありませんでした。その番組に現役中も出演させていただき、今もナレーションをさせていただけることをとても嬉しく思います！宝塚歌劇の舞台以外の生徒の顔は、ファンの方にとってはとても貴重なものでありますので、その大切さと面白さをナレーションでますます膨らませることができるように頑張ります！