渡辺美里、初のデュエットソングで怒髪天とコラボ、デビュー35周年記念ベストアルバムに収録決定

1985年にレコードデビュー、今年35周年を迎える渡辺美里が、自身初となるデュエットソングをロックバンド怒髪天とコラボで制作、2020年4月29日（水・祝）に発売されるオールタイム・ベストアルバム『harvest』に収録されることが発表された。

新曲のタイトルは「ハートに火をつけて～シーズン２～with 怒髪天」、作詞は怒髪天ヴォーカルの増子直純と渡辺との共作で行われ、演奏は怒髪天メンバーが行うなど完全なコラボレーション作品に仕上がっている。

怒髪天の増子とは約４年前に行われた1966年＝丙午の年に生まれた人たちによるイベント「ROOTS 66-Naughty50-」で共演したのをきっかけに親交を深め、昨年は怒髪天の35周年記念で制作された『オトナノススメ～35th 愛されSP～』に渡辺がゲストで参加していた。

今回のコラボレーションに際し渡辺は、「デビュー35年目にしてこんなステキなデュエットソングにめぐり逢えました。オトナになるって最高！？！」とコメントし、怒髪天の増子は、「まさかの組み合わせからミラクルは起きた！コレは間違いなくカラオケ映えするので是非。洒落の効いた仕掛けが幾つも散りばめられた最高に楽しい曲だよ！」とコメントを寄せた。

新曲「ハートに火をつけて～シーズン２～with 怒髪天」はベストアルバム『harvest』に収録され、4月15日（水）から先行配信されることも決定している。

3月21日（土）19時に公開されたベストアルバム特設サイトでは、ファン投票により選曲された収録曲も全曲公開となっている。また、「さっぱりわかってない怒髪天とわかり始めたMy Revolutions（奥野真哉＋フジイケンジ＋渡辺美里）」として野外フェスARABAKI ROCK FES.2020にも出演（4月26日）が決まっており、こちらも注目のステージになりそうだ。渡辺は35周年を記念した自身の全国ツアーも開催中で、今後もアニバーサリーイヤーを彩る活動が続いていく。