三宅裕司が率いる「熱海五郎一座」 新橋演舞場シリーズ第6弾DVDの発売が決定
三宅裕司率いる「熱海五郎一座」新橋演舞場シリーズ第6弾、『翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドン mission~』のDVDが2020年7月8日(水)にリリースされる。
2014年に伝統ある劇場・新橋演舞場へ進出し、毎年満員御礼で大好評を博している「熱海五郎一座」。新橋演舞場シリーズ第6弾の本作は、ゲストに高島礼子と橋本マナミを迎え、全35ステージ約50,000人を動員し各方面で大好評のうちに幕を閉じた。歌・ダンス・アクションなどのエンタテインメントをふんだんに盛り込みながらも、とにかく”笑い”にこだわった東京喜劇がついにDVDリリースとなる。
劇団SETの座長として40年間、喜劇の舞台を創り続けながら、テレビ、ラジオと幅広くマルチに活躍する三宅裕司を筆頭に、コント赤信号の渡辺正行、ラサール石井、三宅の盟友・小倉久寛、落語界でトップの人気を博する春風亭昇太、そして東京喜劇界のサラブレッド、Take2東貴博と、相方の深沢邦之という実力派喜劇人たちが集結。また、このメンバーに加えて「ミュージカル・アクション・コメディー」を旗印に、2019年に創立40周年を迎えた劇団SETの劇団員が参加し舞台を盛り上げている。ハリウッド映画「アルマゲドン」のパロディを入り口にした本作は、どんでん返しに次ぐどんでん返し。豪華メンバーの融合によって織り成す大爆笑エンタテインメント感動巨編となっている。
2時間半を超える本編に加え、毎年時事ネタパロディを披露する東貴博による前説「1ベル!」、貴重な一座メンバーの素顔を撮影した「本番前の座員たち」と銘打った舞台裏映像、一座メンバーによる座談会「大爆笑!出演者インタビュー」と、一座ファンには堪らない特典映像を収録している。
熱海五郎一座の最新舞台となる新橋演舞場シリーズ第7弾は2020年6月2日(火)~6月30日(火)に公演が決定している、ゲストに、元宝塚歌劇団星組トップスターでコメディセンス溢れる紅ゆずると、楽器もこなすAKB48二代目総監督の横山由依を迎える。さらに、本作「翔べないスペースマンと危険なシナリオ」DVDを最新舞台会場にて先行販売する。
日本航空宇宙開発局・通称JASCA(ジャスカ)は、組織設立以来の喧騒に包まれていた。なんと、30日後に巨大隕石が日本に衝突するという天災の予測をコンピューターがはじき出したからだ!日本を救うには、ロケットで隕石に着陸し、爆弾を仕掛けるしか方法がない。急きょ、ベテラン宇宙飛行士、女性天文学者をはじめ、ロケット設計者、物理学者、掘削や爆弾のプロなど極秘プロジェクトを遂行する猛者たちが召集された。しかし、個性派ぞろいのメンバーたちは、危機的状況とは程遠いお間抜けな訓練をするわ、足の引っ張り合いをするわ、トラブルの連続でミッションに暗雲が漂い始める。その上、彼らはひとりの女性宇宙飛行士を除いて“危険な秘密”を抱えていた。このメンバーに日本の、いや地球の運命を託して良いのか!?