混沌のライト級を制するのは!?『PANCRASE315』で林vs雑賀の暫定KOP決定戦
林 vs 雑賀、ライト級 暫定キング オブ パンクラスに立つのはどちらだ!?
『PANCRASE315』が5月31日(日)にスタジオコースト(東京都)で開催される。
5月31日開催 『PANCRASE 315』
注目の対戦カードは、ライト級ランキング2位の林源平とランキング3位の雑賀ヤン坊達也による暫定キング オブ パンクラス タイトルマッチだ。
雑賀は2月16日に行われた『PANCRASE312』で、暫定ライト級KOP王者のサドゥロエフ・ソリホンに挑戦する予定だったが、ソリホンが負傷欠場。そのため3月8日にランキング上位者の林との王座決定戦が組まれるも、今度は新型コロナウイルスの影響で大会がスライドとなったことで再び流れ、今回の『PANCRASE315』での仕切り直しとなった。
2月に行われた暫定王座決定戦発表会見では、雑賀が「お互いに倒しに行くスタイルなので5分5Rもかからないで終わるのでは」と予想。対する林は「殴り合いでも負けないが、MMAであることを意識した試合をする」と返し、お互いが牽制しあった。
2度のチャンスが流れ、タイトルを賭けた勝負に飢えている雑賀と、ランキング上位の意地を見せたい林の激突。混沌としたライト級戦線を象徴する、激しい戦いとなること必至だ。
■ライト級 暫定キング オブ パンクラス タイトルマッチ/5分5ラウンド
林源平(和術慧舟會Iggy Hands Gym)
vs
雑賀ヤン坊達也(総合格闘技道場DOBUITA)
■ライト級/5分3ラウンド キム・ソングォンvs 金田一孝介
なお、2018年に雑賀を相手に1RKO勝ちしているキム・ソングォン(KOREAN TOP TEAM)は、1年半年ぶりに怪我から復帰する金田一孝介と対戦。次にライト級のトップを狙う強者同士の戦いにも注目したい。
■ライト級/5分3ラウンド
キム・ソングォン(KOREAN TOP TEAM)
vs
金田一孝介(K-PLACE)
そのほかの対戦カードは以下の通り。
■フライ級/5分3ラウンド
ライリー・ドゥトロ(I&I TRAINING CENTER)
vs
秋葉大樹(総合格闘技道場Reliable)
■フライ級/5分3ラウンド
神酒龍一(CAVE)
vs
荻窪祐輔(K-PLACE)
■フライ級/5分3ラウンド 神酒龍一 vs 荻窪祐輔
■ウェルター級/5分3ラウンド
中村勇太(T-Rex Jiu-Jitsu Academy)
vs
菊入正行(NEVER QUIT)
■ウェルター級/5分3ラウンド 中村勇太 vs 菊入正行
■ストロー級/5分3ラウンド
前山哲兵(フリー)
vs
尾崎龍紀(総合格闘技道場コブラ会)
■ストロー級/5分3ラウンド 前山哲兵 vs 尾崎龍紀
■ストロー級 /5分3ラウンド
宮澤雄大(K-PLACE)
vs
井島裕彰(GUTSMAN))
【プレリミナリー】
■バンタム級 /5分3ラウンド
力也(KRAZY BEE)
vs
聖王DATE(Team DATE)
【2020年・第26回ネオブラッドトーナメント】
■ライト級4人トーナメント 1回戦/5分3R
山本雄希(Y&K MMA)
vs
中田大貴(和術慧舟會 HEARTS)
■フェザー級 2回戦/5分3R
井上雄斗(パラエストラ加古川)
vs
DARANI DATE(Team DATE)
■フェザー級 2回戦/5分3R
岩本達彦(BLOWS分)
vs
4/12 夢虎龍生vs齋藤拓矢戦の勝者
■バンタム級 2回戦/5分3R
井村塁(NEXUSENSE)
vs
4/12 田中ハヤトスネ夫vs道端正司戦の勝者
■フライ級 2回戦/5分3R
山中憲次(FREEDOM@OZ)
vs
井上暉也(パラエストラ加古川)
■フライ級 2回戦/5分3R
前田浩平(GRABAKA)
vs
4/12 田代悠生vs坪内一将戦の勝者
※フライ級は他2試合が4/12大会の結果により決定
■ストロー級 2回戦 5分3R
山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)
vs
佐原弘汰(WIZARD MMA GYM)
■ストロー級 2回戦 5分3R
谷村泰嘉(禅道会)
vs
4/12 堀内浩介vs大貴戦の勝者